2016-01-01から1年間の記事一覧
東映の『昭和残侠伝』シリーズほか、任侠映画は浅草東映でだいたい観ている。本日は、『昭和残侠伝』のマキノ雅弘監督の命日(1993年10/29没)とのこと。墓地入口に銅像が建っている父マキノ(牧野)省三とともに、京都の等持院の墓に眠っている。等持院は、…
ニュース - 中高生のアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2016」の優勝作品が決定:ITproはてなブックマーク - ニュース - 中高生のアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2016」の優勝作品が決定:ITpro https://www.koukouseishinbun.jp/2016/10/52236.html(…
『室生犀星研究』(室生犀星学会)第39輯が発刊された。晩年の犀星に師事した会長の葉山修平氏が逝去されたが、会の活動が遅滞なく進んでいるようで安堵した。読み応えのある論稿・エッセイが揃い、充実している。
年下恋人との破局は娘のため? ケイト・モス : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)はてなブックマーク - 年下恋人との破局は娘のため? ケイト・モス : 大手小町 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 有名なイギリスのモデル「ケイトモス」って?気になるプロ…
庭の柿の木が実り始めている。昨年は豊穣であったが、今年は祭りでいえば、陰祭りのように実が疎らでおとなしめ。一つ賞味してみたところ、甘さは変わらず、それなりに楽しめそうだ。 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20100922/1285128570(「差別感情につい…
2週間前まで舞台、月9出演中の急死 平幹二朗さん:朝日新聞デジタルはてなブックマーク - 2週間前まで舞台、月9出演中の急死 平幹二朗さん:朝日新聞デジタル 王女メディアと歩んだ平幹二朗さん 記者が見た素顔は:朝日新聞デジタルはてなブックマーク -…
専修大教授の神崎繁さん死去 西洋古代哲学が専門:朝日新聞デジタルはてなブックマーク - 専修大教授の神崎繁さん死去 西洋古代哲学が専門:朝日新聞デジタル 神崎繁専修大学教授(当時は東京都立大学助教授)の『プラトンと遠近法』(初版1999年・新書館)…
徳島県三好市教育委員会(生涯学習・スポーツ振興課)主催の「第6回富士正晴全国同人雑誌賞」の大賞に、批評中心の文藝同人誌(永野悟氏主宰)『群系』第36号が選ばれたとのこと。いちおう(講読)会員であるので、慶賀したい。 http://www.miyoshi.ed.jp/d…
墓田桂成蹊大学教授の『難民問題』(中公新書)は、「善意の上限」をコンセプトに、「寛容」や「多様性」などの美しい言葉のみでは、「難民問題」を理解、またそれに対応できない国際社会の歴史と現状を、事例を紹介しながら解説している。勉強になる。終章…
江戸川病院前の看護師用託児所のフェンス越しに、ランタナが咲いていた。七変化とも呼称するように、花色が微妙に多彩で面白い。
10/15(土)テレビ朝日土曜ワイド劇場で、『おみやさん』のスペシャル2が放送された。京都府警本部の資料課長鳥居勘三郎(渡瀬恒彦)が、京都府警刑事の神尾ちず(貫地谷しほり)の協力を得ながら、12年前の未解決事件と現在の事件との連関に注目し、事件の最…
隔月刊文藝誌『雲』(藤蔭道子編集・龍書房)9・10月号に、8/28逝去の作家葉山修平氏追悼の特集がある。元祖引きこもりのこちらには、どの人が社会的に知られた人なのか判然としないが、とりあえず、この人はよく知っているという方の追悼文を紹介しておこう…
庭のホトトギス(杜鵑草)がぼちぼち咲き始めている。今夜の満月は観られるのであろうか。 北海道幌加内町産の新そば粉キタワセソバ(石臼碾き)を使って打った、蕎麦をざるそばにして昼食にいただいた。秋の味覚、申し分なく美味しかった。 http://d.hatena…
彩の国シェイクスピア、2代目芸術監督・吉田鋼太郎「蜷川さんから受け継いだ」 - ステージナタリーはてなブックマーク - 彩の国シェイクスピア、2代目芸術監督・吉田鋼太郎「蜷川さんから受け継いだ」 - ステージナタリー 「蜷川シェイクスピア」、吉田鋼太…
「東京新聞」10/13(木)に、国立劇場開館50周年の記事が出ていた。 ……国立劇場は歌舞伎の歴史の中で埋もれてしまった演目や場面の「復活」にも取り組んでいる。「桜姫東文章」のようにその後定着した演目もある。半世紀で約五十本が復活した。 膨大な文献や…
劇団唐組のブログ記事によれば、まだ東京のどこかに紅テントを設営して芝居を上演しているのを知り、驚いた。こちらは、寺山修司主宰天井桟敷の初期公演は〈勤勉〉に観ていて、鈴木忠志の舞台はいまに至るまで熱心に観ているが、状況劇場(後に唐組)の紅テ…
『地下水道』『灰とダイヤモンド』はむろん観ているが、どこで観ているのか記憶が曖昧である。昔職場の同僚が事務局長だった縁で参加していた、日本ポーランド協会(1975年設立。現在は関西センターのみ活動)がポーランド大使館と共催したショパン演奏会&…
「わがワーグナー体験」などとたいそうな標題を掲げたが、過去の乏しい鑑賞歴を整理しただけである。ワーグナーオペラを鑑賞するには、金と体力がなければ無理、こちらにはどちらもないので、これから出向くこともあるまい。もっとも、競馬で大万馬券でも的…
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/161007/1.html(「NHKあさイチ・プレミアムトーク」) 今日のNHK「あさイチ」のプレミアムトークのゲストは、嵐の相葉雅紀くん。孫のKクン(4歳)もファンで、次男と同じ自動車教習所の出身なので応援している。体調…
墓田桂著『難民問題』(中公新書)の第1章に、難民問題関連の用語解説(pp.21〜23)がある。門外漢としても、辞書も引きつつこのあたりをしっかり知っておきたい。 ◯「亡命者」という言葉がある。政治的に弾圧を受けた者が他国に保護を求める際に用いられる…
下村寅太郎著『アッシシの聖フランシス』(南窓社)は、昔愛読した西洋中世思想関係の一冊である。パラパラ捲って赤く傍線を記したところを読み直してみた。この本は面白く名著であるが、生前の先生の哲学の講義は声がすこぶる小さく、ほとんど聴き取れず難…
現代日本において、6人のうち1人の子供が貧困状態にあるという「都市伝説」と捉えられかねない「意外な」現実を認識し、そのことがじつはマクロな日本経済の将来にも大きく関わってくる問題であって、だから誰もが他人事ではなく「ジブンゴト(自分事)」…
ボスのCMでタモリと一緒に水上タクシーに乗っている女優は誰?貫地谷しほり | スズミチのiijan!はてなブックマーク - ボスのCMでタモリと一緒に水上タクシーに乗っている女優は誰?貫地谷しほり | スズミチのiijan! http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20140611…
この秋も知己のI氏から、北海道幌加内町産の新そば粉キタワセソバ(石臼碾き)を使って打った、蕎麦が届けられた。嬉しい限り。明日の昼にでもざるそばで食べてみたいもの。元メガバンク東京支店長であったI氏は、さいたま市大宮で蕎麦打ちの講師を務めてい…
小冊子スタイルの文藝紙『花粉期』(藤蔭道子編集・発行)の号外「追悼 葉山修平」が、9/30付けで発刊されている。葉山修平氏は、みずからの旺盛な創作活動とともに、千葉朝日カルチャーセンター、金沢読売文化センター、NHK文化センター柏教室、読売文化セ…
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160925-00000001-jct-soci&p=1 (「長谷川豊氏、「人工透析」ブログの「真意」語る」) 長谷川豊さんが伝えてくれなかった人工透析の現実 - 畳之下新聞はてなブックマーク - 長谷川豊さんが伝えてくれなかった人工透析…
(写真:キッチンミノル) 『アエラ』8/15号の「現代の肖像」で、建築家の田野倉徹也氏が紹介されている(文:大平誠)。山下和美のエッセイコミック『数寄です!』(集英社)に出てくる蔵田徹也のモデルの建築家である。この作品については、わがブログです…
最近は左耳の(ノイズ混じりの)難聴と、LPプレーヤーの故障でコルトレーンの演奏など久しく聴いていない。昔LPでは、『神の園(Ascension)』よりも『至上の愛(A Love Supreme)』のほうをよく聴いたものである。生演奏で聴いた経験は一度のみ、1966年7月…
(「東京新聞」) ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが述べるように、たしかに演劇のチケット料金は、「あまりにも高い」という印象をもつ場合が多い。高名な演出家と俳優の組み合わせ、さらに〈立派な〉劇場での公演となれば、1万円を超える事はめずらしく…
今年は春から夏そして秋を迎えて、連れ合いの病院(江戸川病院・乳腺外科田澤篤医師)通いのお伴で、JR総武線小岩駅から江戸川堤に出向く機会が多い。昨日は、白花も混じった彼岸花(曼珠沙華)に目を見張った。(最近入手した一眼レフカメラを携帯していな…