2012-11-01から1ヶ月間の記事一覧

東京駅のスイーツ

東京に用事あり、出たついでに新装東京駅を見物してきた。もともと相撲好きの名建築家により横綱の土俵入りを模して設計されたかもしれないとのこと、正面からの形状を見て納得。「TOKYO STATION CITY」の「GRANSTA(グランスタ)」をぶらつき、11/16〜12/2…

劇団「重力/Note」の『雲。家。』(イェリネク作)観劇

先週祝日の11/23(金)は、劇団「重力/Note」のマチネー公演、イェリネク作、鹿島将介(のぶすけ)構成・演出『雲。家。』を観劇した。鹿島さん演出の舞台であるからいつものように、感動的であるよりも衝撃的、面白くはないが退屈はしない、公演であった。…

サンフレッチェ広島の優勝を寿ぐ

広島悲願初優勝!寿人雨中の男泣き/J1 - J1ニュース : nikkansports.comはてなブックマーク - 広島悲願初優勝!寿人雨中の男泣き/J1 - J1ニュース : nikkansports.com サンフレッチェ広島のJリーグ優勝は慶ばしいことである。「天皇杯」では、わが…

大学の〈晩秋〉

大学は斜陽産業。これはボーダレス。世界共通。アメリカにも糞みたいな授業してる教授が一杯いた。授業よりネット上の論文とか専門家のコラム/ブログからの方が多く学べた。Harvard,Yale,Penn,とかの出身の教授の授業受けたけど、総じて糞だったな。知識が…

晩秋の築地を歩く

冽冽というほどではないが、それなりに厳しい風が頬を打ち雨降りの一昨日11/17(土)、ひさしぶりに東京築地を散策した。地下鉄東銀座駅を降りたところで、読売新聞社を探している高齢の男性と遭遇、案内板を見ながら一緒に調べるがわからない。「新橋演舞場…

「地域ボケ」?

校正中の鼎談に少し書くつもりだけど、ある時期から「悪は常に国家から来るもので、地域は悪くない」的な変な共通感覚が、左翼や市民派と言われる側にも広まった気がする。だから「第三極」とかが「僕たち反中央集権です」とかいうとほいほい釣られるんだけ…

痴漢行為について

NHK森本アナを逮捕 電車内で痴漢の疑い :日本経済新聞はてなブックマーク - NHK森本アナを逮捕 電車内で痴漢の疑い :日本経済新聞 「まず、現行犯逮捕や逮捕後本人が犯罪行為を任意に認めているようなケースでは犯罪があったとして、懲戒処分手続を…

「若林圭子・博品館リサイタル」鑑賞

昨日11/14(火)の夜は東京銀座博品館劇場にて、「若林圭子・博品館リサイタルVol.10」を聴いた。11月のわが年中行事となっている。昨年の「Vol.9」では、若林さん、喉の不調で声がほとんど出なかった。今年のリサイタルのタイトルは「Quelle Voix(どんな声…

『ぺんけん寄席』を楽しむ

昨日11/11(日)は、雨模様のなか、東京日暮里の開成学園・中学校小講堂で催された、第29回『ぺんけん寄席』を鑑賞した。亡くなった卒業生の先代柳亭芝楽が創設した寄席で、今回十一代目芝楽が参加しての企画。出不精でここへ出席したことはなかったが、司会…

大河ドラマ『平清盛』雑感

http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20111124/1322097926(「〈江戸時代〉からの脱却」) 昨年11/24付のブログにまとめておいたように、與那覇潤愛知県立大学准教授の『中国化する日本日中「文明の衝突」一千年史』(文藝春秋)によれば、平清盛ほかこれまでの…

中国の二人の異端作家は?

今年度ノーベル賞受賞の中国の作家莫言(モオ・イエン)の作品は、恥ずかしながら一作も読んでいない。(いまは、ノーベル文学賞受賞劇作家のエルフリーデ・イェリネクの戯曲を読んでいるところ。)この作家が反体制の表現者であるのかどうなのかなど、わか…

アンヌとダンの再会

[匿名探偵]“モロボシ・ダン”森次晃嗣が“アンヌ”ひし美ゆり子と感動の再会 ウルトラセブンの名シーンも | エンタメ | マイナビニュースはてなブックマーク - [匿名探偵]“モロボシ・ダン”森次晃嗣が“アンヌ”ひし美ゆり子と感動の再会 ウルトラセブンの名シ…

マネキンの妖しさと哀しさ

テレビ東京の「カンブリア宮殿」という番組は、アンカーの村上龍氏が女優の小池栄子さんとともに、時代の寵児ともいえる経済人を迎えてのトーク・ショーだそうで、先週の10/25(木)は、マネキン業界で、圧倒的な販売シェアを占める吉忠マネキンの吉田忠嗣社…