アスミク・グリゴリアン@東京文化会館。今日は後半がプッチーニ。グリゴリアンの声は純度が高く、同じ発声でpppからfffまで破綻がない。気がつくと、いつの間にか湧き水のように水位を増した彼女の声がホールを満たしている。…
— 井内美香 Mika Inouchi (@MikaInouchi) 2024年5月15日
#グリゴリアン
— 加藤浩子 (@katohiroko) 2024年5月17日
グリゴリアン2日目。いや、今日は1日目よりやられた。「オネーギン」のタチヤーナも良かったですが、なんと言ってもサロメ。すごかった。最弱音から最強音まで無理がなく、高音域も圧倒的。喉が強い。それでいて少女らしい瑞々しい音色も聴こえてくる。役柄によって音色も変わる。
グリゴリアンはバレリーナのようなぴったりとしたなでつけ髪(美人にしか似合わない)と前後半お召替えなしの黒いドレスで、それにも感動しました。歌姫的なスタンスではなく、それとは違うバランスの中にいる人。創造の本質を知っていて、精神が両性具有的。だからこそ凄いヒロインを演じられる。
— hisae odashima/小田島久恵 (@hisae_classical) 2024年5月17日
すごいすごいと噂には聞いてたけど、本当にすごかったアスミク・グリゴリアン。一曲ごとの役への没入感と表現力。アンコールの『歌に生き、愛に生き』は直球で力量を見せつけた感じ。ブラボーでした。今度はオペラ全幕で聴きたい。それにしてもアー写より実物の方が美しいオペラ歌手って珍しくない? pic.twitter.com/poEyaABU1e
— sachie (@sachie) 2024年5月15日
2018年ザルツブルク音楽祭にて、リヒャルト・シュトラウス作曲、ロメオ・カステルッチ演出『サロメ』。フランツ・ウェルザー=メスト指揮、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団。
2021年ロイヤル・オペラ・ハウスにて。ヤナーチェク作曲、クラウス・グート演出『イェヌーファ』。ヘンリク・ナナシ指揮、ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団。