2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧
『風の道』第12号が発刊された。ゆりはじめ氏の「侃々諤々(二〇一九年)」冒頭。 近頃の特色と云えばまずは台風ということだろう。今年(二〇一九)の発生数はとも角も日本列島への立ち寄る数は圧倒的に多くなっていることは確かだろう。際限なく有害な一酸…
www.youtube.com yuhinoato.com 昨日11/26(火)午後、新宿シネマカリテにて、越川道夫監督、貫地谷しほり&山田真歩W主演の『夕陽のあと』を鑑賞して来た。この監督の作品では、映画館ではないがPCで『二十六夜待ち』を観ている。市井に生きる人間の哀しみ…
韓国で最近目立つ芸能人の自殺。自殺の原因の一つはネットでの悪口ではないか。というのも、KPOP自体はあまり嫌いでもないが、ネットにファン軍団がいて、これが人間のクズ、不快このうえない。実際、ナチ少年団に一番強く反対しているのは、他のグループの…
www.scot-suzukicompany.com 来年の今日11/25で、三島由紀夫自決50周年を迎える。三島由紀夫の小説単行本は、それほどの数読んでいなかったが、ずいぶん前にまとめて古本屋に売っぱらってしまった。いまわが書庫の書棚には一冊も置かれていない。昔京都の旅…
www.tokyo-np.co.jp ただ、その答えは「考えたことがない」「昔から使っているから」がほとんど。残念ながら核心には迫れなかったが、同じ店でも商品によって使わなかったり、値段が高い商品に使ったりする傾向があることが分かってきた。 店主の中には「固…
www.cnn.co.jp 「橋をつくる神学」という観点から教皇を捉えたインタビューが朝日新聞の記事になりました。教皇のことをラテン語で summus pontifexと言いますが、教皇フランシスコは、pontifexという語の語源pons(橋)+facio(作る)に基づいて、「橋をつ…
11/19(火)夜、横浜みなとみらい線日本大通り駅下車の KAAT(神奈川芸術劇場)にて、ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出『ドクター・ホフマンのサナトリウム』を観劇した。2幕ながら休憩15分を含めて3時間30分の大作。千葉県船橋市の拙宅に帰ったとき…
1 2 3 4 5 6 7 8 本日は、亡き連れ合いの埋骨後初めての月命日。船橋駅北口からタクシーで霊園まで。水桶に水を汲んで(写真1)、わが家の墓へ(写真2)。花は、近所の花屋さんで購入している。地元の店を尊重したい。東葉高速鉄道が通って行った…
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大掃除の季節が迫ってきている。とりあえず庭に面したガラス戸の拭き掃除をと、数日前に雑巾で実行したが、黒く汚れた雑巾の後始末の方が厄介であった。百円ショップで見つけた窓拭きシートで、本日別なガラス戸を拭いてみると雑巾と同じ仕上がりで、しかも…
天候不順であまり庭の手入れをしていなかったが、山茶花の仲間である立寒椿が咲いていた。確実に季節が移ろっている。
中国武漢の53歳になる農民・舒满胜さんが作った“タケコプター” 製作費用は1万元ちょっと(20万円くらい?)だとか #中国の農民のおっさんが作ったシリーズ pic.twitter.com/PzUl82P2XT — けろっと (@kerotto) November 16, 2019 これくらいの高度で飛べるので…
今日はなき連れ合いの誕生日。次男が私用あり、明日と2日間船橋まで来るとのことで、途中シクラメンの鉢を買って来てほしいと家族用LINEを通じて依頼。写真のようなみごとなものが手土産となった。さっそく位牌のそばに置いて線香を焚き祝いとした。 次男が…
昨日11/14(木)は、国立劇場にて、通し狂言『孤高勇士嬢景清(ここうのゆうしむすめかげきよ)』を観劇した。国立劇場で通し狂言を観るのは、じつにひさしぶりのこと。昔少年時代に、芝居嫌いの父に代わって母(今年3/14、104歳で大往生)のお供で、歌舞伎…
谷崎潤一郎の『人魚の嘆き』は、名越国三郎の挿絵2枚の削除を条件に発禁処分を免れた大正6年版初版本が有名ですが、大正8年版『人魚の嘆き・魔術師』の水島爾保布による絵も負けないくらい怪しげです。しかもこちらは大判なので、画集のように見栄えがします…
setagaya-pt.jp 来春のこの舞台、ぜひとも観たいものである。フリードリッヒ・シラーの『メアリ・スチュアート』は、昔(1983年5/26)千田是也演出の劇団俳優座公演を俳優座劇場にて観劇している。エリザベス=川口敦子とメアリ・スチュアート=栗原小巻の台…
www.jcp.or.jp この「桜を見る会」は少なからぬ報道で知る限りでは、千葉県森田知事の台風時の自宅点検行動と同じ、公私混同の退廃で、日本共産党小池書記局長の指摘の通りである。立憲民主党は、民主党鳩山政権下で同じ公私混同をしていた疑いもあるらしい…
news.tv-asahi.co.jp 東京二期会森谷真里さんのソプラノは、今年『サロメ』と『蝶々夫人』で堪能している。 simmel20.hatenablog.com simmel20.hatenablog.com
www.youtube.com 6=クロコスミア&11=ラヴズオンリーユーの2頭軸の3連複的中、配当が4060円。 この2頭のワイドを600円購入していたので、的中配当が5640円。合計9700円。万馬券並みの配当結果となった。(トリガミ的中を別にして)「秋華賞」以来の的中で…
いまを時めく呉座勇一国際日本文化研究センター客員准教授が、ついに一揆を起こしたようである。とりあえず慶賀しておきたい。 simmel20.hatenablog.com 『一揆の原理』(ちくま学芸文庫)によれば、 そもそも「一揆」という言葉の語源は、「はかる」すなわ…
www.youtube.com 1942年4/20ヒトラー生誕祝賀祭( celebration of Hitler's Birthday)での、フルトヴェングラー指揮、ベルリン・フィル演奏のベートーヴェン「交響曲第九番」。この演奏をめぐる経過について、次のブログ記事は参考になる。 blog.goo.ne.jp …
www.kyu-kishitei.jp 4travel.jp oniwa.garden 夏に世田谷祖師谷の洋館サローネ・フォンタナ(小田急線成城学園駅下車)で、三島由紀夫作の『薔薇と海賊』マチネー公演を観た折に、もし近代数寄屋建築家吉田五十八(いそや)のことを知っていれば、その作品…
www.youtube.com 本日11/9は、フランスのシャンソン歌手イヴ・モンタンの命日(1991年11/9没)にあたる。シャンソンの「枯葉」の哀感もすてきであるが、コスタ・ガブラス(COSTA GAVRAS)監督、イヴ・モンタン主演の映画『Z』(1970年有楽町みゆき座公開)も…
gendai.ismedia.jp www.asahi.com 令和の時代に藝能ビジネスとしての歌舞伎がどう変貌していくのか、それほど関心もないが、企画や仕掛けがどうあろうと面白くないものは面白くないので、直観で演目を選んでたまに歌舞伎見物はしたいもの。 国立劇場にて、い…
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昨日11/4(月)は、東京・銀座ブロッサム(中央会館)で、祝日ということで、めずらしく昼席の「柳家小三治独演会」を聴いた。じつに2年ぶりのS氏主宰落語研究会の定例鑑賞会への参加であった。今回の参加者は9名。K氏は、何と狭心症の手術で入院、2日前…
◯吉本隆明が中野重治の「村の家」経由で抽出した「大衆」イメージは、しばしば貧困な「下層」というバイアスをかけて語られるが、小林秀雄はもちろん、柳田國男や京都学派などのそれと同様、支配権力に従順な「中産階級」である。下層イメージのバイアスをか…
akasaka.keizai.biz 国家の行政において責任ある立場の人物が、たとえ5000円のパンケーキを食べようと、とやかく言うべきことではない。まして「令和おじさん」は酒を嗜むこともないとのこと、唯一の(?)食の愉しみを論(あげつら)って、左翼系ルサンチマ…
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