2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

リケダン向井理の指導教官

記事によると、「向井の活躍によって、ドラマ界でトレンドになりつつあるのが“理系男子(リケダン)”だ」とのこと。リケダン向井理を明治大学農学部生命科学科で遺伝子工学を指導した教官は、丸山公明教授(当時)で、遺伝子工学の世界レベルの研究者であっ…

春風亭昇太の高座は聴いている

www.nikkansports.com かつて一度だけ春風亭昇太の高座は聴いている。落語も上手いし、妥当の人選ではないか。 simmel20.hatenablog.com

泉鏡花『天守物語』の舞台

【お知らせ】6/29(土)14:00より7号館711教室にてメディア情報学科と #松竹 株式会社との共催で、メディアトークExtra『#泉鏡花の小説世界の広がり~挿絵・日本画・演劇とシネマ歌舞伎~』を開催!費用は1800円。どなたでもご参加いただけます。詳細はコチ…

みんみい 没後百年

「ねぇ……今回の……スゴいよね……。鏡花ってこんな一面あったんだ……知らなかったよ…。」と地味に評価されているらしき企画展「みんみいー泉鏡花が愛した少女」もどうぞよろしく。閑散期にもめげずに鋭意開催中です! https://t.co/5MMjDE7KhK — 泉鏡花記念館 (@…

高見順『いやな感じ』復刊とのこと

高見順『いやな感じ』、只今入荷しました! 共和国さんによる入魂の復刊。これまでは入荷しても売れたらお終いでしたが、今回は売っても売ってもまだ売れるのがうれしい。こんな面白い小説、そうそうないですよ。ともかくこの語り口を体験してください!http…

二代目尾上松緑没後30年

昨日6/25(火)は二代目尾上松緑の命日(1989年6/25没)で、没後30年にあたる。歌舞伎座、国立劇場での歌舞伎公演の舞台を除いて、昔少年時代から観劇した、尾上松緑が座長(あるいは主役)を務めた、創作歌舞伎、歌舞伎、現代劇の舞台は以下の通り。 (1963…

ビブリオマニア荒俣宏

小さな本の展覧会「荒俣 宏 展」開催中!荒俣宏氏が蒐集してきた蔵書の一部をクラブ ライブラリーに展示、氏が貼った付箋の残る本や雑誌を手に取って読むことができます。2019年9月末日迄(土・日・祝日を除く)開催予定 8:30~19:30 #荒俣宏 #平凡社 #出…

同窓大数加蕃信氏の急逝を悼む

高校の同窓大数加(おおすか)蕃信氏が、6/4(火)に心臓発作で亡くなったと知らされた。2016年の11/20(日)葉山修平お別れ会で会ったのが最後となった。 simmel20.hatenablog.com 葉山修平の長篇小説『芭蕉ものがたり』(龍書房)の題名をラベルにした銘酒…

阪神競馬場は右回りだが……

左のイメージを見ると3人とも時計回り ↩️。しかし、右のイメージを見る瞬間、3人とも反時計回りに見える↪️。pic.twitter.com/bNICXCS8lj — Sangmin @ChoimiraiSchool (@gijigae) June 22, 2019

本日は桜桃忌

今年も平日ながら太宰治がとても愛されているなと感じられる桜桃忌ですねさくらんぼと花をお供え物として持ってきました。玉鹿石→新橋→禅林寺と飛び込み発見され埋葬された場所の順で回りました。大体各移動25分程度、総計50分ですね。道も複雑ではないので…

江戸川乱歩生誕125周年

【公開講演会のお知らせ】2019年6月7日(金)17:30-19:00 立教池袋キャンパス8号館1階8101教室にて、佐野史郎氏を講師にお招きし、本学の細井尚子教授と対談形式の「乱歩と戦争」題した公開講演会を催します。申込不要、学外歓迎、400名先着順です。 pic.twitt…

広島薬研堀製造所 米屋の牡蠣飯・穴子飯弁当

昨日はめずらしく客人あり、連れ合いの仏前に線香をあげてもらったうえ、手土産に、広島薬研堀製造所 米屋(めしや)の牡蠣飯・穴子飯弁当をいただいた。昼食にさっそく賞味。穴子はいまが旬と聞くが、その通りやわらかく脂ものっていて絶品であった。

アザナヴィシウス監督『グッバイ・ゴダール(Le Redoutable)』を観る

gaga.ne.jp 昨夜は、WOWOW(シネマ)で、アザナヴィシウス監督『グッバイ・ゴダール(Le Redoutable)』を観た。映画監督ジャン・リュック・ゴダールの2度目の結婚相手、哲学科の学生アンヌ・ヴィアゼムスキーとの別れに至るまでの物語を、パリ「五月革命」…

杏の実

「あまさ柔かさ杏の日のぬくみ 犀星」 少し遅めですが、記念館の庭の杏も色づきはじめました。来館者の目を楽しませてくれています。 pic.twitter.com/thIFBKyi6X — 室生犀星記念館 (@saisei_museum) June 14, 2019

浅利慶太とアングラ演劇

批評同人誌『G-W-G』3号の巻末座談会『浅利慶太と「天皇╱制」』は、ジャン・ジロドゥはじめフランス劇文学研究(宮城学院女子大学准教授)の間瀬幸江氏が参加していて、ジャン・ジロドゥをめぐって、寺山修司と浅利慶太の人生と仕事を捉えることが可能であり…

昨日は「イェイツ・デー」

今日6月13日は「イェイツ・デー」。アイルランド出身の詩人・劇作家でノーベル賞受賞者でもあるW.B.イェイツ(1865-1939)の生まれた日です。彼のゆかりの地であるスライゴー県をはじめ各地で記念イベントが開催されます。 #YeatsDaySligo pic.twitter.com/5…

『週刊読書人』6/7号の対談「没後20年江藤淳」を読む

(わが蔵書) 『週刊読書人』6/7号の対談「没後20年江藤淳」を読んだ。『江藤淳は甦える』(新潮社)を上梓した平山周吉氏と、先崎彰容(あきなか)日本大学教授(日本思想史)との、文藝評論家江藤淳をめぐる対談である。没後もう20年になるのかと驚いた。…

昨日の朝食は

梅雨の季節に入り、買い物に出ていないので、昨日朝食用のバターロールが払底。食パンは冷凍庫保存でけっこう用意してあるのだが、なくなった。やむを得ず、前に贈答品でいただいたレトルトパウチの黄木工房・米沢牛ハヤシビーフを取り出し、お湯で温めて朝…

『なつぞら』:広瀬すずと貫地谷しほり

www.nhk.or.jp NHK朝ドラ『なつぞら』に、先週ついに待望の貫地谷しほり登場。『ちりとてちん』以来の朝ドラ出演。落語家修行のヒロインB子から、今度は、アニメーター志望のヒロイン・奥原なつの修行を、先輩として励まし導く(らしい)実力派のアニメータ…

蒼井優主演の舞台『サド侯爵夫人』観劇記(2012年3/20記)

昨日3/19(月)は、東京世田谷パブリックシアターにて、野村萬斎演出の三島由紀夫作『サド侯爵夫人』の舞台を鑑賞した。3Fの最前列という席での観劇で、高所苦手のこちらとしては芳しくない条件。1FのS席で上を見上げている中年男性を見つけ、「観劇格差」を…

東京ダービーは3連単的中

headlines.yahoo.co.jp keiba.rakuten.co.jp 東京大井競馬場11R「東京ダービー」は、一番人気ミューチャリーの単勝オッズ1.3、2番人気のウィンターフェルのそれが4.4、3番人気のヒカリオーソのそれが12.4で、ミューチャリーの人気が圧倒的で、ウィンターフ…

東京二期会オペラ『サロメ』観劇

昨日6/5(水)は、東京文化会館大ホールにて、東京二期会オペラ劇場『サロメ』を観劇した。夕飯を上野駅アトレ(atre)EAST2Fにある「つばめグリル」で摂った。いかにも昭和の洋食屋さんという店内イメージの、このチェーンの店が気に入っている。価格も手頃…

シルクジャスティス号追悼

headlines.yahoo.co.jp この「有馬記念」は、三島由紀夫晩年の弟子でいまは亡き鴻みのるさんと、勤務していた出版社の彼の同僚の3人で中山競馬場現地観戦し、かつこちらが一人だけシルクジャスティス本命で的中できた、思い出深いレースであった。この馬は…

二人の女優:黒川芽以と二階堂ふみ

www.sanspo.com www.youtube.com 黒川芽以は、映画『二十六夜待ち』(監督越川道夫)の裸の男優(井浦新)との何度かの情事場面で、最後までブラジャーを外さなかった。非対称性が際立っている。やはり女優は女優であって、一括して俳優とは呼称できない所以…

面白い短篇映画

フランス人ユーチューバーCyprienによる court métrage (短編映画)、撮影は東京。本人主演でフランス語はもちろん、フランス語訛りの英語と日本語も聴ける。日仏混合チームで作ってるからかノスタルジアとエキゾチズムが絶妙に混ざってて、いろんな見方がで…