2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧
www.sanspo.com 角替和枝さんは、わが連れ合いと同じころに亡くなっているので、柄本明さんには〈戦友〉のような連帯感を、一方的にだが抱いてしまう。 柄本明主宰の東京乾電池の舞台は、一度だけ、2011年7月に下北沢のアトリエ乾電池で観ている。この2月…
演劇集団SCOT主宰鈴木忠志氏のブログで知ったことだが、今年、サンクトぺテルブルクと富山県利賀村⦅南砺(なんと)市に属す⦆を拠点に、第三国の参加も含めて国際劇場(演劇)オリンピック=シアター・オリンピックスが日露共同開催で催されるとのことであ…
www.asahi.com natalie.mu ミシェル・ルグランの音楽は、昔LPでよく聴いたものであるが、スクリーンを観ながら聴いたのは、ジャン・リュック・ゴダール(Jean-Luc Godard)監督の『女と男のいる舗道』である。ミュージカルの『シェルブールの雨傘』は、小川…
「東京新聞」本日(2011年9/24 )夕刊によれば、室生犀星の「性に目覚める頃」の当初のタイトルは、「発生時代」、「或る少女の死まで」のタイトルは、「暗黒時代」だったことが、新たに見つかった自筆原稿でわかったそうである。つまり「幼年時代」を含めて…
困ったもんだなあ。笑点無くせ発言は18年前の私の全身落語家読本の中の事。談志も読んで知っているし、話も師匠としている。現在は笑点を大切に思っている。文句を言うならちゃんと調べてから言うべき。 — 志らく (@shiraku666) December 17, 2018 昨日3/13…
私の祖父は本物の江戸っ子。落語に登場するような人物。隣の長屋の男が毎晩女房をいじめていたので見かねて女房を連れて逃げてそれで一緒になった。お灸の神様と呼ばれている深谷伊三郎です。その息子は父に反発してクラシックギターリストになり当時日本三…
「現代と古典に対する郷愁のはざまに立っている」とみずからを規定する、亡くなった立川談志門下の噺家立川志らくの『全身落語家読本』(新潮選書・2000年9月初版)は、師匠ゆずりで挑発的言辞が多いが、現代における伝統芸能を考えるうえで読む価値のある…
【大切なお知らせ】「立川志らく落語大全集」のチケットがviagogoというサイトで先行&高額販売されているとご指摘をうけました。「立川志らく落語大全集」のチケット情報は「立川志らく公式ホームページ」の掲載情報から正規販売を行っております。ご注意く…
昨日1/20(日)は、次男と葛飾区京成四ツ木駅近くのうなぎ魚政で会食をしてから、台東区橋場にある介護付き老人ホームヘ103歳になる老母の見舞いに行った。連れ合いの遺影の卓上写真立てを持参、徳利注文した十四代・純米吟醸酒播州山田錦で献杯の後、特注活…
次男夫婦が年始挨拶に来宅。二人がお線香をあげてから談笑。お土産に持参の、ホテルニューオータニ内のパティスリーSATSUKIのスーパーメロンケーキをいただいた。クリームとメロンの甘さが溶け合っていて、その甘さの質の高さに酔いしれた。 www.newotani.co…
十一代目市川團十郎襲名興行・十二代目市川團十郎襲名興行を観ているので、来年ぜひ十三代目市川團十郎白猿襲名興行もS席で観たい。この機会にブログの「十二代目市川團十郎追悼」(2014年2/3記 )を再録しておきたい。 十二代目市川團十郎丈が亡くなって(2…
www.youtube.com http://konomichi-movie.jp/sp/(「映画『この道』公式サイト」) 昨日1/15(火)、貫地谷しほりが、詩人・歌人北原白秋の第三の妻を演じているとのことで、佐々部清監督『この道』を観てきた。1/14(月)に用事あり、孫のKくんを連れて来宅…
後輩・市原さんの声「日本の演劇界の宝」 仲代達矢さん:朝日新聞デジタル 俳優座創立20周年記念公演、小沢栄太郎演出の南北作『東海道四谷怪談』(1964年11月俳優座劇場)の端役出演の舞台などで観ているらしいが、主演の舞台は、いずれも浅利慶太演出、日…
https://www.au.com/mobile/product/smartphone/basio3/(BASIO3:ブルー) 一昨日1/11(金)は、連れ合いの簡単ケータイの承継手続きで、かつてこの機種を買ったauのショップへ赴いた。公園脇の道路で、黒人男性と日本女性のカップルとすれ違ったのを最近の…
『現代思想の総展望2019』(青土社)の巻頭、仲山ひふみ(批評家)・千葉雅也(哲学・表象文化論)・小泉義之(哲学)の三人による討議『思弁的実在論「以後」とトランプ時代の諸問題』は、マルクス・ガブリエル(Markus Gabriel)著『なぜ世界は存在しない…
昨日1/7(月)、西船橋駅下車バスでF病院に行った。連れ合いの、互助会特別会員見舞金のための昨年3月〜5月入院治療費についての診断証明書を受理するためであった。証明書を受け取ってから、入院見舞中必ず飲んだ自動販売機のコーヒーを時間をかけて飲んだ…
泥仕合:互いに相手の秘密・弱点などをあばき合って醜く争うこと。また、その争い。(集英社『国語辞典』) 〈桃旗〉の東京新聞、個人的印象ではぼけ老人(こちらもその一人ではある)向けの新聞なので、政治・社会関連についてはどんな記事にも驚かないが、…
Le Père 父 東京芸術劇場 連れ合いの介護でここ2年余り観劇の機会がつくれなかったが、今年はまた個人的に注目の舞台はなるべく観たいものである。最初の観劇は、2/20(水)東京芸術劇場シアターイーストにて、フロリアン・ゼレール作、ラディスラス・ショ…
(雑煮は、東京江戸雑煮。おせちは、板前魂の和洋三段重ソレイユ中の弐の重) 株式会社はてなの方針で、今年の2/28をもってはてなダイアリーの運営は終了し、ブログ継続であればすべてはてなブログへの引越し(インポート)が課せられるとのことである。すで…