2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

冬の恵み

近所の農家の方から小松菜をいただいた。無農薬野菜でかつ穫れたて、夕餉が愉しみである。 野菜を食材として重視しているらしい銀座のレストラン「LOVER」が、1/7(水)深夜1:11〜の連続ドラマT『女くどき飯』(TBS)で紹介されていた。主演のフリーライター…

倍賞千恵子「雪の降る町を」

アウシュビ(ヴィ)ッツ解放70年

アウシュヴィッツ強制収容所 解放から70年 負の遺産はいまも(画像)はてなブックマーク - アウシュヴィッツ強制収容所 解放から70年 負の遺産はいまも(画像) アウシュビッツ解放70年 生存者が「死の収容所」を語る - ライブドアニュースはてなブックマー…

池内恵『イスラーム国の衝撃』を読む

池内恵(さとし)東京大学准教授の『イスラーム国の衝撃』(文春新書)を読む。通奏低音として次の認識がある。 ……二〇一四年の「イスラーム国」の台頭は、中東の国際秩序に衝撃を与えた。「アラブの春」による各国の政権の揺らぎが連鎖し派生して、中東の国…

メジロ来訪

昨日はハナミズキの枝に、今日は柿の木の枝に半分に切ったミカンを針金で吊るしておいたところ、すぐにメジロが飛来して美味しそうに食べていた。わが庭の常連客ヒヨドリも来るが、細い枝に針金で吊るしているのでホバリング(hovering)して突っつくほかな…

たまには英語でイスラームを考える

昨日1/20(火)発売の『イスラーム国の衝撃』(文春文庫)の著者池内恵(さとし)氏が、Facebook(1/13記)で書いている。 ……ものすごく簡潔に、最低限認識しておかなければならないことを書いてある。『ニューヨーカー』で中東問題を報じてきた記者による論…

湯島天満宮に初詣

一昨日1/16(金)は、介護老人ホームで暮らす老母が、1/15(木)にインフルエンザから肺炎を併発し、大学病院に救急搬送されたとのことで、病院に見舞いの面会訪問。インフルエンザワクチンを老人ホームで打ってくれていたおかげもあってか、幸い血圧&体温…

ああ「芥川賞」

第152回「芥川賞」の選考結果が発表された。自慢(?)ではないが、昔の数編の作品は別にして受賞作品を読んだことがない。わが周囲で、日頃文学になど関心のなさそうな人がけっこう買って読んでいるのに、いつも感心してしまう。それほどこの賞の権威を尊重…

フランス国民議会で「ラ・マルセイエーズ」斉唱

ニュースによれば、フランス連続銃撃テロ事件後初めての開催となった1/13の仏国民議会の冒頭、犠牲者を追悼する黙祷の最中に、議員らの一部がフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を歌い始め、全員がフランス国歌「ラ・マルセイエーズ」を斉唱したとのことで…

〈思想家〉という肩書き

東京新聞:<衆院選を終えて>「カネ優先」見直す時 思想家・内田 樹氏:政治(TOKYO Web)はてなブックマーク - 東京新聞:<衆院選を終えて>「カネ優先」見直す時 思想家・内田 樹氏:政治(TOKYO Web) やれやれ肩書きが〈思想家〉とは、驚いた。かの故吉本隆明…

庭のカラーリーフ

昨年秋わが庭の隅に植えたカラーリーフのライムテリア(スイカズラ科)が、順調に生育している。葉の色彩が愉しめるのは当然として、初夏に開花するらしい花も期待したいものである。

春の七草—すずしろ

昨日1/7(水)の朝は、七草粥を食べたが、今日近所の農家の方から穫れたて青首大根をいただいた。七草のすずしろだ。さてワインのツマミにぶり大根か。それともふろふき大根か。

「ひねくれ古典『列子』を読む」は面白い

炬燵で円満字二郎氏の「ひねくれ古典『列子』を読む」を読んだ。著者は、中国思想・文学の専門の学者・研究者ではないらしいが、漢字文化の世界で研鑽を積んできた跡が窺われ、「つまり『列子』はいわゆる〈名著〉ではないけれど、独特の魅力をもつ書物なの…

「リスク社会」

ウルリッヒ・ベックさん死去 ドイツの社会学者:朝日新聞デジタルはてなブックマーク - ウルリッヒ・ベックさん死去 ドイツの社会学者:朝日新聞デジタル http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20131003/1380767150(「リスク社会について:2013年10/3」) http:/…

お屠蘇はTOMMASIの白ワインで

元旦・2日のお屠蘇は、例年の久保田・千寿ではなく、今年はイタリア・ヴェネト州のワイナリーTOMMASI(トンマージ)の白ワイン、TOMMASI Adorato Appassionato(トンマージ・アドラート・アパッシオナート)。「adorato」は「最愛」、「appassionato」は「情…

2015年元朝に

大晦日の夜は、NHK「紅白歌合戦」にほどほど付き合いながら、呑みかつ食べまくった。いずれもいただきもののドンペリを空け、松坂牛の肩ロースとモモ肉のすき焼き鍋をつついた。 最高級はプラチナ!?セレブが愛する”ドンペリニヨン”は偶然の発見で生まれた…