花田清輝没後45年

 本日は、作家・文藝評論家の花田清輝の没後45年(1974年9/23没)の祥月命日にあたる。そのかみたしか池袋の豊島公会堂で講演を拝聴している。「アカデミシャン」批判の舌鋒が鋭かった記憶が残っている。けっこうその著作を読んでいる。読書の姿勢に影響を受けたかもしれないが、これ一冊という愛読書はない。『新日本文学』1964年1月号に、戯曲『ものみな歌でおわる』が掲載されている。日生劇場杮落としにこの舞台化が実現したものの、客席は閑古鳥が鳴いていたとの〈無惨〉な結果であった。なおこちらは、この舞台は観ていない。

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『黒薔薇』の神木恭子は『龍馬伝』の千葉佐那だ

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 テレビ朝日放送の『黒薔薇2』も、期待に違わず面白かった。今回はとくにヒロインの刑事神木恭子を演じる貫地谷しほりの黒と白を基調とした、ファッションショー的なところも感じられ、一瞬も見逃せないドラマの展開であった。神木恭子は美しくクールな女性刑事というだけではなく、かつて高校剣道大会で優勝した腕前の持ち主という設定、乗り込んでいったヤクザの組事務所で、若い組員数人を立て掛けてあった金属棒で叩きのめす場面は痛快、NHK大河ドラマ龍馬伝』の千葉道場の女剣士千葉佐那を思い出させたのであった。

 貫地谷しほりが亡き市川雷蔵と同時代の俳優であったなら、どんな『陸軍中野学校』が作れていたか、想像するのも楽しい。警視庁捜査一課長辻井幸則を演じた柳葉敏郎は、貫地谷しほりについて「どんな女優さんですか?」との問いに応えて、

貫地谷ちゃんとは何本か共演しましたが、すっかり成長されて、安心して各シーンをやらせてもらっています。逆に彼女に頼っている自分がいたり、とても頼もしいです。ドラマの中で「スーパー刑事」と言うシーンがあるのですが、スーパー女優ですよ(笑)。

thetv.jp

「カメレオン女優」にして「スーパー女優」の貫地谷しほり、『なつぞら』のマコさん(大沢麻子)役も今週限りか。

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それなりにラグビー日本代表は応援する

 こちらはJリーグ発足時からのサッカーファンなので、ラグビーについては昔一度だけ秩父宮ラグビー場で試合を観戦したことと、高校体育のラグビーの授業で虚弱体質の故苦戦した経験があるのみ、ルールもよく知らず関心もないのである。しかし、ニュージーランドのハカのパフォーマンスには興奮させられるし、日本代表の試合はそれなりに応援したいもの。何かとうるさい韓国代表チームが出ていないのも好もしいことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

サラサーテ「ツィゴイネルワイゼン」

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  昨日は、「ツィゴイネルワイゼン」の作曲家・バイオリニスト、パブロ・デ・サラサーテ(Pablo de Sarasate)の祥月命日(1908年9/20没)であった。この曲は、ATG公開(1981年1月、日劇文化劇場)の鈴木清順監督の映画『ツィゴイネルワイゼン』で知った。映画そのものへの評価は高かったと記憶するが、個人的にはレコードから聞こえてくる曲の音にのみ感動はしても、退屈な印象であった。長谷部日出雄氏のプログラム解説によれば、「筋を追ったり、画面に性急に意味を求めたり、先入観や予断を持っていたりすると、『ツィゴイネルワイゼン』は難解に映るのではないかと思う」とし、「先入主を持っていない子供」のような「純粋観客」でないと、この映画の面白さがわからないと述べている。しかし、「この映画は、鬱の状態にある語り手の男の妄想と見ることもできる」とも書いていて、なるほど〈難解〉な作品であるわけだ。

 映画で流れるレコードの「ツィゴイネルワイゼン」は、サラサーテ自身の演奏である。

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今日の朝食は、卵かけご飯

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 朝食はだいたいパンであるが、今日はめずらしく卵かけご飯を食した。納豆やしらす干しを混ぜない、シンプルな卵かけご飯。ご飯は、電子レンジ用のゆめぴりか。汁はもずくスープ。醤油をあまりぶっ掛けず、健康志向の卵かけご飯であったが、美味しかった。絹ごし豆腐も買ってあるので、明後日またこの〈献立〉で愉しみたい。

 奇しくも、昨日夜11:00〜のテレビ東京放送『WBCワールドビジネスサテライト)』の【THE行列】で、卵かけご飯の聖地とされるという、岡山県美咲町の食堂かめっちを紹介していた。この町を故郷とする岸田吟香(「麗子像」の画家岸田劉生の父)が、日本で初めて卵かけご飯を食べ、普及させた人物なのだそうである。記念の銅像ほか町のいたるところにその姿があるらしい。

 幸い夏の健康診断で、LDL-C値が130(基準値140未満)、non-HDL-Cが144(基準値150未満)だったので、コレステロールの心配なしで卵かけご飯が満喫できる、ありがたい。ただし、クレアチニン値が1.14で(昨年は1.11:基準値は1.04)で、CKD(慢性腎臓病)が少しづつ進行しているので、塩分摂取量のコントロールが必要。週1回ずつの血圧測定を義務づけられているが、いまのところ収縮期血圧132を維持している。薬は飲んでいない。11月の尿再検査で陽性となれば、収縮期血圧130未満に降ろすCKD用の薬を少量服用することになるかも知れない。これ以上醤油を使えないと寂しい。

 ついでに、HbA1cは5.1(基準値は4.6〜6.2)で、糖尿病性の腎症罹患リスクは低そうなので、これからも果物、お菓子は〈食べ放題〉で変わらず、の予定。

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イギリスのバイク野郎の人情噺

  ベッド紳士さんは、イギリス在住の日本女性。いつもイギリスの世相風俗について、ヨーロッパコンプレックスのない、冷静で公平な観察と見解をツイートしておられる。