本日11/9は、フランスのシャンソン歌手イヴ・モンタンの命日(1991年11/9没)にあたる。シャンソンの「枯葉」の哀感もすてきであるが、コスタ・ガブラス(COSTA GAVRAS)監督、イヴ・モンタン主演の映画『Z』(1970年有楽町みゆき座公開)も忘れがたい。
1963年ギリシャの軍事独裁化しつつあった政権下で起きた、民主左翼同盟議員ランブラキズが暗殺され、その真相が闇に葬られた「ランブラキズ事件」を題材に、架空の国で起きる暗殺をめぐる軍事独裁政権の陰謀を描いていて、必ずしも後味はよくない映画であった。
✻「つまり…」の後は、《彼は生きている》のことばが入っている。闘う者の精神・思想は生き続けている、の意味。
今の日本は、民主的選挙が継続しており、民意で政権交代が可能な状態。独裁ではない。一方、共産主義は一党独裁を前提にしているから、独裁体制でない共産主義はありえない。そんな基本的なことも理解していないのか、或いは分かった上でウソをついているのか。後者だとすると、ウソが下手すぎる。 https://t.co/afJRoWsrl6
— Hideki Kakeya (@hkakeya) November 8, 2019
この朝日新聞記者の「独裁」観は、相当雑である。福島原発事故で生じている処理水(トリチウム水)の海洋放出すらを決断できない現政権が、どうして「独裁」でありえようか。
今の100倍トリチウムが存在していた頃に青春時代を送っておられたようですが、
— 菊池奈穂@ナホkitchen (@nahokitchen) September 29, 2019
それなりに健康で長生きされていることがご自身によって証明されていますが。 https://t.co/DqVxa2YXf6
朝日新聞「原発処理水の海洋放出、科学的に問題ないならそれでいいのか?」 https://t.co/j3DuPA7ufF @sharenewsjapan1より
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) September 28, 2019
はい問題ないです。科学的に正しい事を解説して風評被害を正すのがメディアの役割なのに、朝日新聞はその逆であると。まずまともに検証できる人材がもう居ないんでしょうね。