この「桜を見る会」は少なからぬ報道で知る限りでは、千葉県森田知事の台風時の自宅点検行動と同じ、公私混同の退廃で、日本共産党小池書記局長の指摘の通りである。立憲民主党は、民主党鳩山政権下で同じ公私混同をしていた疑いもあるらしいので、追及する資格はどうか?
桜を見る会、SNS上の情報見る限り、批判は正当で慣例的に続いてきたものとは言え私物化という指摘は妥当でこれを機会にやめてしまえばいいんじゃない...と思ってるんですが、民主党・元民主党の立憲の政治家に対しては本当に「おまいう」案件だとも思う。
— marion_ko (@marionko_) November 11, 2019
フランス在住の研究者marion_koさんのこの発言に賛成である。もし公費(税金)で存続させるのであれば、後援会関係者など論外として、すでにあちこちでチヤホヤされているような藝能人など招くより、NHK朝ドラ『スカーレット』に登場している大久保さんのような、きちんとかつ熟練の技で仕事を地味に、あまり多くのひとから称賛されることなくこなしている人びとを招待した方がいいだろう。むろんそうすれば今度は偽善臭が漂ってくることも予測され、実施はほとんど無理だろうが。
桜を見る会。消費税も増税し、まだまだ予算の無駄を削る必要がある中、こんな会の予算は真っ先に切るべきだ。そのお金は他に回せばいい。こんな予算も削れずに、予算改革などできるわけがない。ただし野党が安倍政権を追及するのも茶番。旧民主党も桜を見る会を開いていたのだから。
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) November 11, 2019
普通に考えて「桜を見る会」レベルの話がどう転ぼうが政権なんて変わるはずない。政治って安全保障とか経済とか社会保障とか国民の命にダイレクトに関わる問題が山ほどあるのに、モリカケとか「桜を見る会」を問題にして政権を変えようとする事こそが「政治なめてんのか?」って感じなんだよな。
— 黒瀬 深 (@Shin_kurose) November 11, 2019