「ねぇ……今回の……スゴいよね……。鏡花ってこんな一面あったんだ……知らなかったよ…。」と地味に評価されているらしき企画展「みんみいー泉鏡花が愛した少女」もどうぞよろしく。閑散期にもめげずに鋭意開催中です! https://t.co/5MMjDE7KhK
— 泉鏡花記念館 (@izumikyokamuse) June 28, 2019
企画展「みんみいー泉鏡花が愛した少女ー」
— 泉鏡花記念館 (@izumikyokamuse) May 10, 2019
鏡花が溺愛した近所の女の子〝みんみい〟。わずか7歳でこの世を去った少女を描いた珠玉の作品群を、貴重資料を交えてご紹介します。未完の長篇「龍胆と撫子」の自筆原稿も初公開します。
【開催期間】2019.5.31-2019.9.1
【休館期間】2019.5.20-2019.5.30 pic.twitter.com/J5Eucotefi
ちなみに〝みんみい〟とは、松崎天民「友人一家の死」に描かれた天民の竹馬の友・今井儀太郎の末娘M子のこと。大正8年7月19日の深夜、向島の百花園で開催された怪談会の席上で久しぶりに鏡花と顔を合わせた天民が、かつて泉家の斜向かいに住んでいた今井一家の遺児のその後を耳にして綴った文章です。 https://t.co/BNMRC35l3T
— 泉鏡花記念館 (@izumikyokamuse) April 26, 2019
さっそくAmazon経由で、東雅夫編集『百物語怪談会―文豪怪談傑作選・特別篇 』(ちくま文庫)を注文。向島百花園にもひさしぶりに出かけたくなった。