また関空から脱出か?
デマがSNSで拡散「武漢から関空入りの新型肺炎患者が逃走」 モザイク入り微博画像から https://t.co/hpa9tHVx4z
— クロ (@ztkszero) 2020年1月24日
「武漢から関西国際空港に入国した感染疑いのある観光客が病院から逃げた」というデマ。
せめて楽器ケースに入って入国・病院から逃げたとかウィットを効かせてほしい。関空だけに。
中国で今何が起こっているのか。中国当局の発表だけを頼りに後手後手の対応をしているようでは、日本国民の命は守れない。 https://t.co/1Z2RR4DxyV
— てつや (@tezheya) 2020年1月23日
ゴーンのサイズで素通りなのにウィルスが防げるわけないだろ
— 銀寺 (@P_C_B) 2020年1月23日
フランスに旅行した中国人女性、新型肺炎のような症状があるにもかかわらず、入国直前に解熱剤を飲んで無事入国を誇らしげにSNSに投稿… 「中国政府を信じろ!ぜんぜん怖くない!マスクもいらない!」 こんな人達が今週末から大挙日本へ押し寄せます https://t.co/43DoZYhFMa
— アノニマス ポスト ニュースとネットの反応 (@vG2AZlCr4F3hx6Y) 2020年1月23日
中国は新型コロナ患者を隔離するためだけに1000床の病院を1週間で建てるらしい。
— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) 2020年1月24日
武漢のような巨大都市を封鎖したり、こんな映画みたいなことできるのは中国くらいかも。https://t.co/CXe8j0RFMv
やはりこれそうなんだ。日本のメディアからはなぜ中国の公式発表しか流れてこないんだろと思って見てたんだけど。なぜ専門家の取材も積極的にとりにいかないのか、実に不思議。 https://t.co/NZeXiyO6Qd
— 村中璃子 RIKO MURANAKA (@rikomrnk) 2020年1月23日
病院を作っている?
— 坂東 忠信 (@Japangard) 2020年1月24日
疑い深い元刑事の完治しない職業病でしょうか。
私は大規模な火葬場を作っているような気がします。https://t.co/KAB7EABhGv
武漢は解放軍が封鎖して以降、次々と出る死亡者の検死を行わず、死亡確認即火葬処理しているとのこと。
故に、既に中国側の発表は当てになりません。
宍戸錠の和製「西部劇」は痛快で面白かった
www.asahi.com 昔浅草の日活上映館で、宍戸錠主演の和製「西部劇」は何回か観ている。拳銃の早撃ちテクニックは、相当なものがあったと記憶している。日活のスターでは唯一好きな俳優であった。ご冥福を祈りたい。
宍戸錠氏といえば根っからのアクション俳優のイメージだが、実は日大芸術学部で演劇を専攻した演劇青年で、同期だったのが小林清志氏。アニメと実写の違いはあれど、同期の二人がどちらも拳銃の名手の役で一世を風靡したのは一奇。https://t.co/0iRfQDkqb8
— カラサワ (@cxp02120) 2020年1月22日
NHK大河『麒麟がくる』は、『七人の侍』への映像的アンチテーゼである
「京都の町で、火をつけられ火事になった家から光秀がウメちゃんを助けるシーンは、セットで建てられた家を本当に燃やして撮影しました。火も熱かったのですが、それよりも煙がすごくて、そういう意味では苦しそうな芝居をする必要がないくらいでした」(長谷川博己)#麒麟がくる pic.twitter.com/ZbPmG6HDbj
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年1月19日
戦国のボンバーマンこと松永久秀役の吉田鋼太郎がいつ爆破するのかだけで1年間ワクワクが止まらない#麒麟がくる pic.twitter.com/VygdqWF7dx
— Rico (@TK62658157) 2020年1月19日
殺陣が美しかった。二次元の世界から飛び出してきたみたいな… #麒麟がくる pic.twitter.com/w99MQXGk7S
— るるも (@rurum0) 2020年1月19日
今年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』は、初回を観る限り面白くなりそうで、ひさしぶりに一年間付き合いたい。野盗との戦闘場面は、何もかもが極彩色で、これは、黒澤明監督の『七人の侍』への映像的アンチテーゼであるとともに、(結果的に)オマージュにもなっていようか。
明智十兵衛という呼称に違和感もあるが、演じている長谷川博己が鉄砲を手にする場面では、大河『八重の桜』の川崎尚之介とイメージが重なって感動する。女優陣も、尾野真千子と木村文乃が出てくるそうで、若い女優の台詞の覚束なさも全体的にカバーしてしまうだろう。『おんな城主直虎』以来、また日曜日が愉しみになってきた。
#麒麟が来る
— 山田邦和 (@fzk06736) 2020年1月19日
相変わらずの「荒廃しきった戦国時代の京都」のイメージにがっくり。ジョアン・ロドリゲス・ツウズ『日本教会史』には、応仁・文明の乱でいったん京都は非常に荒廃してしまったけれども、将軍足利義輝の時代までには市街地はかなり復興し、かつての景観を取り戻しつつあった、とある。
大河ドラマに関して「史実云々」論争に辟易している。だいたい一次史料だけでドラマを作れるわけがないんだから、ある程度の解釈や推論によって作るくらいは構わないだろう。それが妥当性や説得力を持つかどうかで評価すればよい。まだ一回だが、『麒麟がくる』は慎重に考えられている気がする。
— 伊東潤 (@jun_ito_info) 2020年1月21日
浅草の喫茶店「アンヂェラス」が閉店していた
昨日は、この1/11(土)に永眠した長兄の東京東本願寺慈光殿での葬儀の後、浅草を散策しオレンジ通りに出て、喫茶店「アンヂェラス」でショートコーヒーを食べようとしたところ、店が建っているはずの場所が駐車場になっていた。すぐ調べると、昨年3月に閉店しているとのこと、驚いた。そういえば、昨年9/3(火)浅草公会堂にて「台東薪能」を鑑賞した折、店が風景に入っていなかったことを思い起こした。
ショートケーキの美味しさはむろん、この店のもう一つの魅力として、森芳雄の油彩画が「テラスの女」他2枚壁に飾られていることがある。絵を眺めながらコーヒーとショートケーキを味わう至福の時間が過ごせたのである。寂しい限り。
ひさしぶりの『冬の時代』の舞台
unrato#6『冬の時代』2020年3月上演! | シアターテイメントNEWS
この度、演劇ユニット「unrato(アン・ラト)」とぴあ株式会社は2020年3月、東
京芸術劇場シアターウエストにて、木下順二氏の戯曲『冬の時代』を上演します。大逆事件(1910年)以降約5年間は社会主義運動の「冬の時代」と呼ばれました。この時期、堺利彦は「売文社」をおこし、荒畑寒村と大杉栄は、雑誌「近代思想」を発行し、言葉によって世の中を動かそうと尽力し、社会運動だけではなく文化運動にも力を注ぎました。
『冬の時代』には堺利彦や大杉栄、荒畑寒村、伊藤野枝など実在の人物が名前を変えて登場します。
大正デモクラシーの波の中、彼らは考え、葛藤し、そして行動しました。若い彼らは、社会とも自身とも闘い、生きる実感を手にしていきます。奔放な恋愛感、人生感をも行動で示し議論し、芸術や哲学への思いを積み重ねていきます。
木下順二作『冬の時代』の舞台は、1964年9月(東京オリンピック開催の年)東横ホールにて、劇団民藝公演、宇野重吉演出で観ている。2度目の東京オリンピックの今年、ひさしぶりにこの演劇に出会えるとは思わなかった。社会変革への情熱と思想を倫理の問題として、今日この芝居を捉え返すことができるだろう。宮本研作『美しきものの伝説』と併せて考えてみたい。
ドイツ社会民主党(SPD)の退潮
オーストリア社会民主党とともに、ドイツ社会民主党の退潮が止まらないらしい。ここでの長谷川良氏の論評に注目すべきである。
ドイツ社会民主党(SPD)から、カール・リープクネヒトらとともに離脱して「スパルタクス団」を結成、後に組織された「労働者・兵士協議会(レーテ)」と一緒にドイツ革命を闘い、SPD政府の放った革命義勇軍(フライコール)の弾圧によって倒れた、ローザ・ルクセンブルクの命日が1/16、昨日で、今年は101年目(1919年惨殺)にあたる。20世紀の社会主義は青春の夢のようであった。あくまでも順応と妥協を拒んで突っ走ったローザは、「小鳥の囀りに耳をかたむけ、小さな花や小動物にやさしい眼差しを向けている」女性ではありながら、青春の夢とともに散ってしまったのであった。マルガレーテ・フォン・トロッタ脚本・監督の映画『ローザ・ルクセンブルク』が、その人生を美しく描いている。かつてブログに記載している一部を再掲したい。
▼監督のマルガレーテ・フォン・トロッタ(Margarethe von Trotta)の作品では、過去に『ローザ・ルクセンブルク』を観ている。最後の処刑される場面は印象的で脳裏に焼き付いている。
……軍人、ローザを引きずりオープンカーに乗せ、走り出す。/軍人が走って来て車に飛び乗り、ローザの顔に銃を向ける。/ローザ:(かすかな声で)やめて!/暗闇の街に銃声がとどろく。/(ラントヴェーア運河)運河の側に車が停められ、ローザが運河に投げ込まれる。/一瞬水しぶきが上がるが、やがて何事もなかったかのように静かな水面となり、闇の中、わずかに光を映している。……(『ローザ・ルクセンブルク』映画パンフレットp.30)