鶴屋南北作『桜姫東文章』復活初演のこと

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 明治座3月花形歌舞伎夜の部で、鶴屋南北作『桜姫東文章』が上演されるとのこと。この演目は、昔(1967年3月)国立劇場で初めて復活上演されたものであり、観劇している。若き坂東玉三郎が稚児白菊丸役を演じている。

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  国立劇場は歌舞伎の歴史の中で埋もれてしまった演目や場面の「復活」にも取り組んでいる。「桜姫東文章」のようにその後定着した演目もある。半世紀で約五十本が復活した。   『東京新聞』2016年10/13

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