後藤護『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン発行)は、学魔=高山宏門下の著者の第一評論集である。著者のTwitterへの返信に、初めの読んだ感想を書いたところ(こちらは自分からTwitterで発信することはない)、ご本人から「いいね」を頂戴した。4人の人がRTしている。嬉しいものである。
『ゴシック・カルチャー入門』炬燵で読んでおります。吸血鬼に関心があるので、『第5章「鄙びる」ゴシック』のところから。『OLLA』DVDジャケットの写真は、著者にとってのアイコンか? 吸血鬼が「田吾作」ナショナリズムで、ゾンビがグローバリズムとの比較に唖然かつ感嘆。ロック吸血鬼論は退屈。
— 渡辺勉 (@bentsudanuma) 2020年1月1日
✻訂正:『第5章「鄙びる」ゴシック』→『第4章「啜る」ゴシック 』
吸血鬼に関しては、過去ブログに記載あり。
こちらは学魔=高山宏氏の著作の熱心な読者ではない(というよりほとんど読んでいない)が、過去ブログに学魔の英国式庭園についての論考(エッセイ)の記事あり。