19世紀ロマンチック・バレエの中でもっともゴシック色が強いのが「未婚のまま死んだ処女の祟り」を扱った『ジゼル』なのだけど、イギリスの演出家マシュー・ボーンは敢えて『眠れる森の美女』のほうをゴシックとして解釈し、副題を「ゴシック・ロマンス」とした。全編みれる。 https://t.co/iXfFDiUSz7 pic.twitter.com/tSFnrldt8R
— 後藤護 𝕲𝖔𝖙𝖍-𝕺 𝕸𝖆𝖒𝖔𝖗𝖚 (@pantryboy) 2022年4月24日
学魔直系で『ゴシック・カルチャー入門』(Pヴァイン発行)で注目された後藤護氏の最近の研究対象はバレエだそうで、その成果が期待される。
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『ジゼル(Giselle)』は昔(1983年3月)東京文化会館大ホールで、松山バレエ団創立35周年記念公演『ヌレエフと松山バレエ団』で観ている。
演出・振付:清水哲太郎&外崎芳昭 ジゼル:森下洋子 アルブレヒト:R.ヌレエフ ヒラリオン:外崎芳昭
後藤護さんのtwitter記事で、10月の新国立劇場オペラパレスでの新国立劇場バレエ団(吉田都芸術監督)公演『ジゼル』が観たくなった。