『アラビアのロレンス』は、壮大な活劇場面ばかり印象に残っていて、俳優ピーター・オトゥール(Peter O'toole)の記憶はピーター・グレンビル監督の『ベケット(BECKET)』のほうが鮮明である。リチャード・バートン(Richard Burton)演じるトマス・ベケット大主教と、ピーター・オトゥール演じるヘンリー2世との友情と確執が描かれていて、歴史劇を観る面白さを味わった。
映画や演劇だけじゃなくて読書も同じで、作家の名前やどんな話だったかを忘れても、すごく好きだったとか、読みながらえらい興奮したこととかを覚えてる。
— 前川麻子 (@workroom) 2013, 12月 15