本日は社会運動家・評論家の #平塚らいてう の命日です。らいてうはパートナーの洋画家・奥村博史と大正7年に田端に転入しました。演劇活動に携わった奥村がアトリエを稽古場として使い始めると、芥川龍之介、室生犀星らが見学に訪れたそうです😊
— 田端文士村記念館 (@bunshimura) 2023年5月24日
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プレミアムドラマ【#風よあらしよ】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) 2022年9月2日
いよいよ放送スタート
今から100年前。#伊藤野枝(#吉高由里子)は、教師の辻(#稲垣吾郎)から「#青踏」の存在を教わり心を掴まれ #平塚らいてう(#松下奈緒)の青鞜社の門をたたくのであった。
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9/4(日)よる10:00-10:49[全3回]BSP/BS4K pic.twitter.com/vzs0PiKOCK
NHKプレミアムドラマ、村山由佳原作、矢島弘一脚本、柳川強演出『風よあらしよ』では、吉高由里子が伊藤野枝、松下奈緒が平塚らいてう、美波が神近市子を演じていた。背の高い松下奈緒の平塚らいてうは、説得力があってよかった。石橋蓮司が渡辺政太郎役で出ていて、吉高由里子の伊藤野枝と出会う場面で、朝ドラ『花子とアン』を思い出してしまう。
舞台では、宮本研作の『ブルー・ストッキングの女たち』と『美しきものの伝説』に平塚らいてうが登場している。(『美しきものの伝説』ではモナリザという役名となっている。)
1983年1月三越劇場にて、木村光一演出『ブルー・ストッキングの女たち』。伊藤野枝は三田佳子、平塚らいてうは北村昌子、神近市子は上月晃。
1968年4月文学座公演、朝日生命ホールにて、木村光一演出『美しきものの伝説』。伊藤野枝は吉野佳子、モナリザ(平塚らいてう)は小川真由美、サロメ(神近市子)はしめぎしがこ。この舞台は、演劇青年蜷川幸雄と石橋蓮司が、「いつの日かこれを越える舞台を作ろう」と共に熱く語りあった名舞台であった。
2011年2月文学座公演、新宿・紀伊国屋サザンシアターにて、西川信廣演出『美しきものの伝説』。伊藤野枝は荘田由紀、モナリザは松岡依都美、サロメは鈴木亜希子。
2010年12月彩の国さいたま芸術劇場にて、蜷川幸雄演出『美しきものの伝説』。伊藤野枝は深谷美歩、モナリザは江間みずき、サロメは土井睦月子。蜷川幸雄演出らしい仕掛けの衝撃と華やかさに驚かされる。