『アイーダ』はアレーナ・ディ・ヴェローナ東京公演を観劇している(1989年12/8)

 ジュゼッペ・ヴェルディ作曲『アイーダ( AIDA)』は、1989年12/8東京・国立代々木競技場第一体育館を特設会場とした、アレーナ・ディ・ヴェローナの東京公演を観ている。昔ローマのカラカラ帝浴場跡の野外オペラ『アイーダ』も観ているが、このときは英語力のなさかホテルフロントの適当な扱いかわからなかったが、指定席ではなくはるか後方の自由席だったため視覚的にも聴覚的にも印象に残っていない。今回の新国立劇場の『アイーダ』はチケット買っていない。
 ヴェローナオペラ東京公演は、会場が広大、舞台装置と仕掛けが壮観で、タイトルロールのマリア・キアーラ(ソプラノ)もよかった。

 

 

指揮:ネッロ・サンティ  合唱指揮:アルド・ダニエリ
演出:ジャンフランコ・デ・ボジオ

CAST: 国王=カルロス・ストゥリウリ アムネリス=フィオレンツァ・コソット
    アイーダ=マリア・キアーラ ラダメス=ニコラ・マルティスッチ
    ランフィス=ボナルド・ジャイオッティ アモナズロ=ピエロ・カプッチッリ
    使者=ジャンパオロ・グラツィオリ 巫女の長=アイーダ・メネゲッリ