本日放送のNHK朝ドラ『わろてんか』、父からお仕置きで蔵に閉じ込められたヒロイン藤岡てん（葵わかな）と、互いに激しく惹かれあい、夜忍び込み梯子を上った北村藤吉（松坂桃李）とが、蔵の格子窓を挟んで柿を食べあう場面、むろんバルコニーの『ロミオとジュリエット』風であるが、大島渚監督の『青春残酷物語』のリンゴも入っている。そういえば大島渚監督作品には、「わろてんか」が乏しかった印象。
https://www.nhk.or.jp/warotenka/（「NHK連続テレビ小説『わろてんか』」）
ぶーすか映画鑑賞・大島渚
http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20150426/1430041574（「大島渚回顧：2015年4/26 」）
大島渚 『青春残酷物語』 予告編 - YouTube
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飯間浩明:朝ドラ「わろてんか」に関して、これという用例は取ってないと書いたら、14日の高橋一生さんのせりふ〈ビジネスパートナーとしてのお話〉は新しい言い方では、とご指摘。なるほど「ビジネス」「パートナー」は明治大正の文章にありますが、「ビジネスパートナー」は新しい例しか見つかりません。（10/16 ）／「ビジネスパートナー」、新聞記事検索により1985年7月17日『朝日新聞』の例を見出しました。訴訟の記事で〈○○さんと同宿してやけどなどを負ったビジネスパートナーの××さん〉（原文実名）とあります。もっとさかのぼれるかもしれません。どこまで行けるでしょうか。（10/16 ）
秋雨の中、わが庭の柿の実も熟しつつあるようで、しきりにヒヨドリたちが飛んでくる。すでに一つは何日かで完食されていた。
