東京乾電池の舞台

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 角替和枝さんは、わが連れ合いと同じころに亡くなっているので、柄本明さんには〈戦友〉のような連帯感を、一方的にだが抱いてしまう。

 柄本明主宰の東京乾電池の舞台は、一度だけ、2011年7月に下北沢のアトリエ乾電池で観ている。この2月にも公演があるとの、イヨネスコ作の『授業』である。柄本明演出で、みずからも教授役で出演し、女生徒役は複数の女優が入れ替わりで演じていた。2005年8月両国シアターX(カイ)でのヨッシー・ヴィーラー演出『四谷怪談』でお梅役を好演し以降注目している、ともさと衣出演の舞台を観た。ほどよくエロティックなところもあって、すてきな芝居であった。この女優に下北沢駅近くの花屋で買い求めた花束を贈呈したところ、後日お礼のはがきをいただいて感激した。

 

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ルパージュの魔術・美人女優の裸 - 新simmel20の日記