これは結構重要な指摘
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) August 30, 2019
SNSは他人事への距離を異常に近いものと錯覚させてしまう
SNSが人を消耗させる大きな原因なんじゃないだろうか. https://t.co/SW1D4Z0TPY
これは結構重要な指摘
— 飯田泰之 (@iida_yasuyuki) August 30, 2019
SNSは他人事への距離を異常に近いものと錯覚させてしまう
SNSが人を消耗させる大きな原因なんじゃないだろうか. https://t.co/SW1D4Z0TPY
昨日警察が自宅に来て、私は逮捕され、即日起訴されました。私だけではなく、ジョシュアと3名の立法会議員、そして1000名近い抗議者がこの運動の中で逮捕されています。逮捕と暴力、法制度の歪曲によって抗議運動を鎮圧しようとしながら、市民の訴えには耳を貸そうともしない、これが香港政府です。 pic.twitter.com/jr7NkXowrp
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) 2019年8月31日
昨日の太子駅。 pic.twitter.com/PSVgH3sygb
— 周庭 Agnes Chow Ting (@chowtingagnes) September 1, 2019
昨日8/30(金)は、Theatre Ortマチネー公演、三島由紀夫作、倉迫康史演出の『薔薇と海賊』を、東京世田谷区祖師谷の洋館サローネ・フォンタナにて観て来た。小田急線
成城学園駅に降り立ったのは、曖昧な記憶では初めてではないと思うが、不明である。会場もわからないので、タクシーで到着。運転手さんは親切で、サローネ・フォンタナはその青い玄関屋根の洋館ですよ、と教えてくれた。こういう狭い民家で観劇するのは、神楽坂での谷崎潤一郎作『痴人の愛』以来である。なお観客数は、2F席含めて40名ほど。
この洋館は、主としてミニコンサート会場として利用されるそうで、置かれているピアノは、イェルク・デームスから寄贈されたベーゼンドルファとのこと。芝居の最後で、動物の仮面を被った人たちのひとり(ヤストミフルタ?)が、このピアノを演奏したのはfantasticだった。
この劇団Theatre Ortの公演観劇は、初めてであるが、同じ三島由紀夫作品『サド侯爵夫人』を上演しているとのこと、この洋館こそその作品の舞台にふさわしい。メルヘン作家楓 阿里子役を演じた平 佐喜子は、安心して観ていられる女優。総じて面白く観劇、現代風抑揚のことば使いもなく、ストレスはなかった。原作未読なので、戯曲作品を読みこなしてから、演出などについて改めて批評をまとめることとしたい。
帰りは膝を庇いつつ成城学園駅まで歩いた。大木の桜並木を歩くのは心弾む時間であった。夕食は、津田沼駅構内のDenny'sで赤ワイン&生姜焼き膳をいただいた。これはわがお気に入りで、ひさしぶりに堪能。
韓国側が、自国の都合で日本との合意を破ったことを大げさに正当化しているだけの駄文です。日米修好通商条約が効力を失ったことを例えに出していますが、日米修好通商条約は新たな合意に基づき効力を失ったもので、一方的に反故にしたものではない。
— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) August 20, 2019
https://t.co/aF4QZRWDUY
この文章は、全文が誤りでできている。例えば、この不平等条約も、明治政府が全て交渉の結果、条約改正を行っている。それにどれだけ苦労したか。ほんと、無知蒙昧の駄文としか言えない。 https://t.co/1K7zCTr2Ml
— buvery (@buvery) August 19, 2019
篠田英朗東京外国語大学教授(国際関係論)の、「アゴラ」掲載の次の論評が参考になる。
日米修好通商条約が今日無効なのは、単に政権交代があったからだったり、時間がたったからだったりしたからではない。明治政府が、江戸幕府時代に締結された不平等条約を、血のにじむ努力で改正する努力を払ったからだ。
2012年にオランダの裁判所で、日蘭修好通商条約の有効性が確認されたのをご存知だろうか。
参照:オランダでは日本人が労働ビザなしで働ける 理由は明治時代、不平等条約撤廃後の日蘭条約が生きていたから
明示的な廃棄や改変がなければ、国家継承が行われている限り、政権交代があっても、条約は有効である。
日米修好通商条約は、日本の不平等性を改め(旧)日米航海通商条約、さらにその改定である(新)日米航海通商条約へと継承され、1939年7月アメリカの破棄通告により、1940年失効した。自然失効したわけではない。これが歴史的事実である。
こういう滅茶苦茶な人達が結構米国人などに色々話しているのですね。何も知らない外国人は、こういう人達が「知性と教養のある進歩的な日本人なのだろう」と思ってしまいます。何とかしなければ。 https://t.co/wJZc32kHlF
— 松本徹三 (@matsumotot68) August 17, 2019
国際法は囚人のジレンマ型のゲームなので、約束を破り続ける韓国は「合理的な裏切り者」。相手が裏切るとわかっているのに約束を守り続ける日本の外務省は「無能な正直者」。 https://t.co/44Tr49nffe
— 池田信夫 (@ikedanob) August 25, 2019
『久米正雄作品集』(岩波文庫)がAmazon経由で届いた。すべて小説とばかり思っていたが、随筆も多く収録されている。編者石割透氏の巻末解説を読んで理解できた。なお、石割透氏とは、昔K短期大学で氏と同僚であった故葉山修平氏の誘いにて、麻雀卓を囲んだことがあった。後の一人は、アララギ歌人の吉村睦人さんではなかったか、記憶が朧である。その時は、石割さんは芥川龍之介の研究家であるとの紹介であった。解説文作成にあたり、一つとして小谷野敦氏の『久米正雄伝』(中央公論新社)から教示を得ているとある、とうぜんだろう。
野球、競漕、ゴルフ、庭球、ピンポンなどのスポーツ、写真・活動写真撮影、麻雀、社交ダンスと久米は趣味にも多芸多才、ラジオの野球中継の実現にも力を注いだとされ、昭和期には放送界、映画界にも深く関わった。このような久米には、随筆は、俳句とともに、久米の個性が最も溌剌と作動するジャンルとなった。ここに収録した随筆が、そのことを明かしてもいよう。(p.376)
【町山智浩氏の勘違い】ベルリンの壁崩壊は東ドイツ市民の大量出国の事態に東ドイツ政府が対応策として旅行及び国外移住の大幅な規制緩和の政令を「事実上の旅行自由化」と受け取れる表現で発表した事でその日の夜にベルリンの壁に市民が殺到し混乱の中で国境検問所が開放された事で始まったハズでは? https://t.co/vxxuahjvmO
— 馬頭2501(元公安9課総務係) (@sec_kouan9) July 21, 2019
民衆が蜂起して壁が壊れたって、アホかいな。あれは1989年の11月よ。同じ年の6月に天安門事件があって、共産政権は容赦なく発砲するって、皆が思い知ったのよ。誰がよじ登るもんか。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) July 21, 2019
昔若いころ、観光バスで西ベルリンから壁の検問所を通過して東ベルリンの街に入ったことがある。人々の様子および風景がまったく異なっているのに驚き納得した思い出がある。
あの壁が壊れてもう30年になるのか、これも驚愕。その時西ベルリンの玩具店で求めたドイツ人形は、家族の不注意で脚が折れてしまったが、今もケースの中で〈健在〉である。愛読しているブログ「ウィーン発 『コンフィデンシャル』8/20付」によれば、ベルリンの壁崩壊の歴史的契機となった、1989年8/19のハンガリーとオーストリアとの国境の開放30年を祝う催しが、ハンガリー北西部のショブロン市で挙行されたとのこと。
しかしかつて東独国民のために国境を開放したハンガリーは、現在中東・北アフリカからの難民受け入れを拒否し、国境を封鎖し鉄条網を設置しているそうである。Hulu配信の『オスマン帝国外伝』を観ればわかる通り、ハンガリーはイスラム勢力に支配された歴史をもつ。警戒心はわれわれ日本人には想像できないところである。
8/24(土)〜8/25(日)岡山と倉敷を旅していた次男夫婦から、岡山の桃太郎ぶどう(岡山桃太郎ぶどう生産組合PRODUCE)が届いた。トマトとは関係ない。むろん桃太郎伝説の地岡山だからこその命名だろう。皮ごと食べられ、種無しである。冷蔵庫で冷やしてから4粒ほど摘んでみたが、渋みをいわば隠し味にした深い味わいがある。食べる芳醇な甘口白ワインといった趣である。
倉敷市では大原美術館の思い出がある。2度ほど入館しているが、最初の旅でミュージアムショップで購入したのが、イタリア出身でアルプスの牧歌と幻想をうたいあげた画家ジョバンニ・セガンチーニ( Giovanni Segantini)の「Alps in May(五月のアルプス)」のレプリカである。今もわが書庫の入り口の壁に掲げてある。昔若いころイタリアのコモ湖からバスでアルプス越えをしてスイスに入った時、セガンチーニの描いた空の青が眼に映ったかもしれない。なお画家セガンチーニのことを知ったのは、亡き詩人の太田浩さんのエッセイによってであった。懐かしく思い浮かべる。
それから、セガンチーニの生誕120年を記念した「セガンチーニ展」が、1978年6月東京新宿の小田急グランドギャラリーにて催されている。とうぜん鑑賞している。
❉大原美術館所蔵で、入館の折鑑賞したのは、次の「Highnoon in the Alps(アルプスの真昼)」だった。この作品は、「セガンチーニ展」に出品されている。とすれば、わが家のレプリカの方は1978年の「セガンチーニ展」で買ったものか。記憶がどうも曖昧である。
NHKの連続ドラマ『これは経費で落ちません!』(毎週金曜日夜10:00〜)は、同時間帯TBSの連続ドラマ『凪のお暇』を初回から観ているので、後から放送のこちらはNHKオンデマンドで楽しんでいる。堅物の経理部員森若沙名子を多部未華子が好演している。「ウサギを追うな」という言葉で、他人の問題に深く関わるなとの信条をもっていながら、不正の書類操作を追及しつつ結局は介入してしまう一話完結スタイルのドラマ。介入しても最後には不正をした社員の納得が得られる優しい決着に導くところが、ほんわかして悪くない。脇役陣も揃っているが、隣の席の同僚経理部員佐々木真夕を演じる伊藤沙莉がいい。
森若さんは経理に妥協をしないが、怪しい差し入れのスペイン産のハムをこっそり素早く口に入れてしまうような、ちゃっかりしたところもあって魅力的に描かれている。多部未華子にぴったりのハマリ役である。
9/20公開の映画『アイネクライネナハトムジーク』は、多部未華子&三浦春馬主演で、貫地谷しほりも共演しているとのこと。見逃せない。
11月には、多部未華子主演でケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)演出の舞台『ドクター・ホフマンのサナトリウム 〜カフカ第4の長編〜』公演が、KAATである。8/24チケット予約が開始と知っていて、庭の鉢に水やりをしてさて10:15からPCの前に坐り込み悪戦苦闘。やっと繋がったものの、マチネー公演S席は完売。神奈川芸術劇場でのソワレ公演に付き合うのは、しんどくかつ留守宅不用心でもあるが止むを得ず購入した。最前列から17列で聞こえるかどうか不安であるが、通路側端の席なのでよしとしなければ。とにかく世は不景気で経済的困窮者が増加しているだろうに、金と余裕のある人が多いのに感心した。