韓国側が、自国の都合で日本との合意を破ったことを大げさに正当化しているだけの駄文です。日米修好通商条約が効力を失ったことを例えに出していますが、日米修好通商条約は新たな合意に基づき効力を失ったもので、一方的に反故にしたものではない。
— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) August 20, 2019
https://t.co/aF4QZRWDUY
この文章は、全文が誤りでできている。例えば、この不平等条約も、明治政府が全て交渉の結果、条約改正を行っている。それにどれだけ苦労したか。ほんと、無知蒙昧の駄文としか言えない。 https://t.co/1K7zCTr2Ml
— buvery (@buvery) August 19, 2019
篠田英朗東京外国語大学教授(国際関係論)の、「アゴラ」掲載の次の論評が参考になる。
日米修好通商条約が今日無効なのは、単に政権交代があったからだったり、時間がたったからだったりしたからではない。明治政府が、江戸幕府時代に締結された不平等条約を、血のにじむ努力で改正する努力を払ったからだ。
2012年にオランダの裁判所で、日蘭修好通商条約の有効性が確認されたのをご存知だろうか。
参照:オランダでは日本人が労働ビザなしで働ける 理由は明治時代、不平等条約撤廃後の日蘭条約が生きていたから
明示的な廃棄や改変がなければ、国家継承が行われている限り、政権交代があっても、条約は有効である。
日米修好通商条約は、日本の不平等性を改め(旧)日米航海通商条約、さらにその改定である(新)日米航海通商条約へと継承され、1939年7月アメリカの破棄通告により、1940年失効した。自然失効したわけではない。これが歴史的事実である。
こういう滅茶苦茶な人達が結構米国人などに色々話しているのですね。何も知らない外国人は、こういう人達が「知性と教養のある進歩的な日本人なのだろう」と思ってしまいます。何とかしなければ。 https://t.co/wJZc32kHlF
— 松本徹三 (@matsumotot68) August 17, 2019
国際法は囚人のジレンマ型のゲームなので、約束を破り続ける韓国は「合理的な裏切り者」。相手が裏切るとわかっているのに約束を守り続ける日本の外務省は「無能な正直者」。 https://t.co/44Tr49nffe
— 池田信夫 (@ikedanob) August 25, 2019