多様性と教養

▼寛容性は教養の一面です。学べば学ぶほど、この社会の多様性を認識し、他者の事情を、完全に理解はできないまでも、想像することができるようになる。これを英語では「エンパシー(❉empathy)」と呼びます。一方的な同情ではなく、想像力を駆使して理解する努力をしながら他者に共感する。ないしは距離を置くことも視野に入れるということです。
 すべての多様性を受け入れようとするのは「教養ある人の態度」とはいえません。それは往々にして単なる理想論に終始し、何一つ選べない、決められない、そして結局は「美辞麗句に逃げ込み、考えることを放棄する」ことになりかねないからです。
 この多様な社会を、できるだけ誰にとっても平等に、快適に成り立たせていくことが、いかに難しいか。(pp.44〜45)▼

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