荒木優太『有島武郎—地人論の最果てへ』(岩波新書)届く

   有島武郎の在野研究者、荒木優太氏の新刊『有島武郎—地人論の最果てへ』(岩波新書)が、Amazon経由で届いた。早速読み始める。昔、わが高校の国語科教諭だった野山嘉正さん(後東京大学教授)のお宅を訪問した折、一緒だった西垣勤氏(後神戸大学教授)と出会い、西垣さんの関心が有島武郎だったこともあり、有島武郎の主要作品は読んでいる。
 現代においてどう捉えるのか、大いに興味がある。じっくりと読み進めたいもの。

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