マンハッタンカフェがダメで〈自宅カフェ〉


 http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/other/horse/2015/columndtl/201504120003-spnavi
  (「ルージュバックがハマった超スローの泥沼」)
 昨日は私用あり外出していて、「桜花賞」レースを直接間近で観ることはできなかったが、6番の馬がゆうゆう逃げ切っている場面が人の肩越しに覗けた。レッツゴードンキは、3連単の2番手として馬券を組み立てていたので、ショック。8番ルージュバックが馬群に沈んでいるようだった。
 夜帰宅後ネットで調べると、超スローペースのレースだったことが判明、納得した。5ハロン通過タイムが62秒5というのは阪神競馬場改装後9回の「桜花賞」で最も遅いタイム、2番目が2007年の59秒8だそうであるから、今回は異常なスローであった。コンテッサトゥーレで3着のルメール騎手が「“funny”なレース」だった、と感想を述べたというのも頷ける。昨年のフランス「凱旋門賞」レースで日本馬3頭が惨敗したが、現地で、「あのスローな展開で、日本の騎手はなぜもっと前で勝負しないんだ?」との声が聞かれたことを思い出した。当日の展開を見て瞬時の判断で自分の馬を逃げに走らせた岩田康誠騎手は、やはり日本人騎手としてはトップであると、改めて確信。むろん、レッツゴードンキをそのように対応できるよう訓練した厩舎=調教師の勝利でもある。
 ちなみに、2着に人気薄の7番=クルミナルが突っ込んできたが、1着8番固定で、6、11=キャットコイン、13=クイーンズリングの2、3着のフォーメーション馬券のほかに、前日の情報から7=クルミナル3着固定の馬券を押えに購入しておいた。展開次第では的中していたはずなのだが。残念。

 帰路大宮ルミネで埼玉県の銘菓「おき川」を、西船橋駅構内のドンク(DONQ)系列MiniOneでミニクロワッサンを購入した。本日〈自宅カフェ〉にて、賞味した。どちらも余韻のある味わい、暫時悔しさを忘れることができた。


⦅写真は、東京台東区下町に咲く君子蘭。小川匡夫氏(全日写連)撮影。コンパクトデジカメ使用。⦆