「風評被害」の実態が改善されていないようである。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/149063.html(『作家・玄侑宗久「“除染”に思う」』)
玄侑宗久氏の「不安の根拠とはもともとはっきりしないものですが、厚労省や環境省の決定した基準が、そもそも人々の不安を煽っているのではないでしょうか。不安な人々の感情に引きずられ、却ってその不安を正当化しているのです」との見解には共感を覚える。
また、この記事では、空間線量と実測された個人線量を混同している点で、根本的な間違いをしています。ICRP111で言っているバンドの幅は個人の実効線量であり、空間線量ではありません。そして、個人の実効線量を測ると空間線量より随分低くなるのが普通。@ks_1013
— buveryさん (@buvery) 2013年4月21日
「除染」基準の「年間1ミリシーベルト(mSv)」という数値が根拠なく浸透定着してしまったのが、真相だったのか。 http://mainichi.jp/select/news/20130112k0000m040129000c.html(『放射性ヨウ素:浪江の被ばく「低い」』)
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/13.html(「早野龍五東京大学教授の研究発表」)
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20130510(「山形浩生: 早野龍五の活動」)
食品検査結果634報(5/7)までに100Bq/kgを超えた流通品は28491件中28件.そのリスト (最後に100Bq/kgを超えたのは1月21日)→ twitpic.com/cox2s9
— ryugo hayanoさん (@hayano) 2013年5月7日
【最新情報5/31】食品検査結果653報(5/31)までに100Bq/kgを超えた流通品は30452件中30件.そのリスト (直近は,5月27日に山形県産流通ワラビが120Bq/kg)→twitpic.com/cuhfme
— ryugo hayanoさん (@hayano) 2013年5月31日
早野先生の様な方がいらっしゃった反面、「御用学者」認定を恐れて口を噤んでしまった専門家も多くいたであろう事は、震災後の大きな損失だと思います。 RT @richoutan: 早野先生が東大に「黙れ」と言われて黙らないことにしてくれて、本当に良かった。本当に。
— 井上リサ LISA Inoueさん (@JPN_LISA) 2013年4月11日
@jpn_lisa @richoutan 全く同感です。早野先生は世界的にも超有名ですから、東大もあれ以上強硬には言えなかったのでしょうね。仮に本当に揉めて東大を出る事になったら、日本はもとより世界の超一流大学から引っ張りだこでしょうし!
— スコッチさん (@scotch1978) 2013年4月11日
http://www.qlifepro.com/news/20130305/fukushima-who-health-risk-report.html(「WHO、原発事故による健康リスク報告」)http://agora-web.jp/archives/1528805.html(「批判されるべき煽り報道」)
http://agora-web.jp/archives/1534283.html(「放射能をめぐる異常な誹謗」)
仮に規制線量MAXの魚を摂取し続けた時の内部被曝量を試算。魚介類平均摂取量は約80g、自給率は60%なので48g。年間内部被曝=100bq/kg×48g/1000g×0.000013(実効線量係数)×365日=0.0228mSv規制値1mSvのわずか2%ほどです
— ryoko174さん (@ryoko174) 2013年5月6日
再び作家・玄侑宗久氏の言葉を引用して、
……行政や自治体、科学者やマスコミも、正しい知識を広く知らせてほしい。その上で、「正しく恐れる」ことが求められていると思います。……
⦅写真(解像度20%)は、東京台東区下町民家の、上クレマチス、下西洋苧環(オダマキ)=アクイレギア・ロンギッシマ(Aquilegia longissima)。小川匡夫氏(全日写連)撮影。⦆