福島を考える資料

 
風評被害」の実態が改善されていないようである。


 http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/149063.html(『作家・玄侑宗久「“除染”に思う」』)
 玄侑宗久氏の「不安の根拠とはもともとはっきりしないものですが、厚労省環境省の決定した基準が、そもそも人々の不安を煽っているのではないでしょうか。不安な人々の感情に引きずられ、却ってその不安を正当化しているのです」との見解には共感を覚える。



「除染」基準の「年間1ミリシーベルト(mSv)」という数値が根拠なく浸透定着してしまったのが、真相だったのか。
 

 http://mainichi.jp/select/news/20130112k0000m040129000c.html(『放射性ヨウ素:浪江の被ばく「低い」』)
 http://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2013/13.html(「早野龍五東京大学教授の研究発表」)
 http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/20130510(「山形浩生: 早野龍五の活動」)

【最新情報5/31】 http://www.qlifepro.com/news/20130305/fukushima-who-health-risk-report.html(「WHO、原発事故による健康リスク報告」)
 http://agora-web.jp/archives/1528805.html(「批判されるべき煽り報道」)
 http://agora-web.jp/archives/1534283.html(「放射能をめぐる異常な誹謗」)

 再び作家・玄侑宗久氏の言葉を引用して、
……行政や自治体、科学者やマスコミも、正しい知識を広く知らせてほしい。その上で、「正しく恐れる」ことが求められていると思います。……
⦅写真(解像度20%)は、東京台東区下町民家の、上クレマチス、下西洋苧環オダマキ)=アクイレギア・ロンギッシマ(Aquilegia longissima)。小川匡夫氏(全日写連)撮影。⦆