\六本木で京都·智積院秘蔵の名宝を公開/
— サントリー美術館 (@sun_SMA) 2022年11月22日
弘法大師空海から始まる真言宗智山派の総本山、京都・智積院。#サントリー美術館
「京都・智積院の名宝」展では
国宝「楓図」「桜図」など
誰もが知る障壁画群を初めて寺外で同時公開。
仏教美術から近現代作品まで多彩な名宝を一堂に公開、お見逃しなく。
長谷川等伯筆の「楓図」と、夭逝した息子の長谷川久蔵筆の「桜図」の2作品は、2013年に京都を旅した折、智積院で観ている。圧倒された思い出がある。できれば美術館でではなく、いつの日かまた京都の智積院で観たい思いがある。
【智積院】
京阪七条駅降りてボヤボヤしていたら中年の男の人が声をかけてくれて、「三十三間堂いくんだろ、あっちのエスカレーターあがってまっすぐ行きな」と。「その先の智積院に行くんだけど、ありがとうございます、おおきに」とこちら。
三十三間堂を通り過ぎて、真言宗智山派総本山智積院に到着。長谷川等伯筆の「楓図」、「松に秋草図」、「松に立葵図」(いずれも国宝)、「松に黄蜀(とろろ)葵図」および、夭逝した息子の長谷川久蔵筆の「桜図」(国宝)などを鑑賞した。「桜図」には感激。その枝の雄渾な「遊び」には、どんな写真も及ぶまい。