鰻・川魚の田口屋と太田屋


 昨日は、埼玉県久喜市菖蒲町の真言宗智山派正法院で催された施餓鬼会の法要に参加。義父の新盆供養を兼ねた行事であった。智山派の総本山智積院へは、一昨年4月に参詣訪問している。長谷川等伯の「楓図」、「松に秋草図」、「松に立葵図」(いずれも国宝)、「松に黄蜀(とろろ)葵図」および、夭逝した息子の長谷川久蔵筆の「桜図」(国宝)などを鑑賞できて充実した旅であった。
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20130418/1366275989(「花の京都を歩く:2013年4/18」)
 http://www.chisan.or.jp/(「真言宗智山派総本山智積院」)
 http://www.chisan.or.jp/event/events_detail/id=68(「総本山施餓鬼会」)
 終了後、施主の義弟夫婦の家にて昼食をご馳走になった。鰻・川魚の田口屋さんのうな重。某テレビタレントがテレビのグルメ番組で紹介して以来客が押し寄せ、出前配達をしてもらえなくなっているとのこと。驚いた。もう何十年もこの店の鯉の洗いとうな重をいただいているが、田舎の店で、(たぶん)地元の人のみ利用する割烹であったのだが。

 http://www.unagi-taguchiya.com/(「田口屋HP」)
 http://ameblo.jp/alstroemeria-piglet/entry-11531233973.html
 (「ころりんのお結び:甘ったるくないタレ!うなぎ田口屋」)
 鰻・川魚料理といえば、近隣の白岡市に太田屋がある。ここの鯰の天ぷらは絶品である。かつて鯉の洗いとともに、大いに味を楽しんだものである。
 http://www.e-shops.jp/local/nsh/2655245395.html(「ローカルグルメ;太田屋」)