天は二物を与えずといいますが、思い切り与えられた人がヘディ・ラマー(2000没)です。彼女は1930~50年代にかけてハリウッド映画で活躍した女優。「サムソンとデリラ」などに出演していますが、40年代に携帯やWi-Fiの基となる技術を発明し特許を取りました。”美と知”、両方ない身には羨ましいです。 pic.twitter.com/MX3zS05rcM
— 昔の風俗をつぶやくよ (@LfXAMDg4PE50i9e) 2020年9月11日
セシル・B・デミル監督の『サムソンとデリラ』は、少年時代にどこか(浅草か銀座か)で観ている。ビクター(ヴィクター)・マチュアのサムソンは印象的で、『荒野の決闘』のドク・ホリデイとともにこの俳優のイメージは忘れない。デリダ役の女優の名前(ヘディ・ラマー)は覚えていなかった。
『サムソンとデリラ』はオペラ(演奏会形式)でも鑑賞している。