落ドルのかっぽれ

東京新聞』7/22(水)の「笑う門には福来る」で、落ドル田代沙織(桂歌春師匠の長女)さんが、櫻川流・江戸藝かっぽれを習っていることを書いている。習い始めて、もう4年ほどになるそうである。次のところが愉快である。
……今まで、何度も高座でかっぽれに助けられました。普通のホール落語などでも、落語の後に踊りを披露すると、お客さまに喜んでもらえます。落語のネタがウケなくても、かっぽれで盛り上がると、全部うまくいったような感じになるんです。「終わり良ければ、すべて良し」ですな。♪(いやいや、ネタがすべったら、きちんと反省していますよ!)……
「終わり良ければ スベって良し!? 」とタイトルがついているわけだ。

   
 http://kotechai3.blog.fc2.com/blog-entry-97.html(『浅草芸者幇間さん:桜川米七さん 幇間(たいこもち)さんの「かっぽれ」です。』)