読売新聞に哲学者の書いた記事が載ってたので嬉々として読んだ。納富信留(のうとみ のぶる)プラトン研究の第一人者。
こどもの日だからか学校や教育に関する記事が多く目に付く。この記事は教育機関として矛盾を孕んだ昨今の大学の在り様について。 pic.twitter.com/uRQKBzzX1j
— Sarraut (@RSarraut) 2014, 5月 5
(「読売新聞」5/5より)(わが書庫の岩波『プラトン全集』)
関連して辻元上智大学教授(数学者)の次の記事も、参考になる。
http://agora-web.jp/archives/1519386.html(「大学が有能な人材を輩出するには」)
日本の研究者社会のあり方も、大学教育の問題と無縁ではないのだろうか、このあたりは、大学の問題にも学問・科学にも門外漢のこちらにはわかりかねるところである。