昨夕は、イタリアの赤ワイン、ドンナ・ネーラ(三姉妹)のランゲ・ネッビオーロを呑んだ。マリアージュはパルコ地下魚力で購入のアオヤギ(刺身)、というミスマッチの組み合わせ。本来は、肉類の料理・仔牛やジビエのロースト・チーズに合う赤ワインとのこと。舌がいいかげんなので個人的には満足できた。
冷蔵庫にスペイン産のサラミ、エスプーニャ社のロンガニーザ・トラディショナルがあるので、今夜はこれとのマリアージュで呑んでみる。
www.enoteca.co.jp
www.kyodo-inc.co.jp
昨夕は、イタリアの赤ワイン、ドンナ・ネーラ(三姉妹)のランゲ・ネッビオーロを呑んだ。マリアージュはパルコ地下魚力で購入のアオヤギ(刺身)、というミスマッチの組み合わせ。本来は、肉類の料理・仔牛やジビエのロースト・チーズに合う赤ワインとのこと。舌がいいかげんなので個人的には満足できた。
冷蔵庫にスペイン産のサラミ、エスプーニャ社のロンガニーザ・トラディショナルがあるので、今夜はこれとのマリアージュで呑んでみる。
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花田清輝というと『復興期の精神』や『錯乱の論理』ばかり注目するが、わたしは『大衆のエネルギー』に一番影響を受けている。花田清輝は「反抗的人間」と「革命的人間」の二元論で考えているが、例の巻頭言では「反抗的人間」が今日的には革命的人間になりうる、ビターフールになる可能性を示唆した。
— ミスター (@hahaha8201) 2020年6月25日
東浩紀はこれからどんどん小説を書きはじめる予感。そういえば以前、東さんは「現代における花田清輝」になる、と言っていたことがある。花田清輝も晩年、小説をたくさん書いた。
— 仲俣暁生(Nakamata Akio) (@solar1964) 2009年12月18日
さっそく『大衆のエネルギー』(講談社 1957年初版)収録の「スカラベ・サクレ」を読む。昔読んでいるはずなのだ。早くも早期認知症に罹患しているのか、博覧強記とおちょくりのいかにも花田清輝の文章であるが、議論の展開に記憶が蘇ることがない。とにかく初めて出会った論旨という感じ。
「山のいただきに押しあげるや否や、地ひびきをたてて転がり落ちてくる、大きな石塊」を、また「はてのない労働に取り掛かろうと山をおりてくる」、カミュがその「意識の時間」に関心を抱いたシジフォスと、ひたすら糞の玉を転がし勾配を転げ落ちながらも登っていく「スカラベ・サクレ(神聖な甲虫)」と呼ばれる糞虫とを同類としている。しかしシジフォスにはあった「意識の時間」が糞虫にはない、だから同じひたすら繰り返す労働でも、シジフォスの場合は悲劇的、糞虫の場合は喜劇的であるとしている。😀😀
さて一方、シェイクスピア作品における道化についての三つの型を採り上げ、その創作活動で独特のニヒリズムを展開させている戯作者精神の作家の系列、永井荷風・石川淳・坂口安吾の作品世界と照応させている。ビターフール(辛辣な道化)・スライフール(悪賢い道化)・ドライフール(愚鈍な道化)の三つである。中橋一夫の「道化の宿命」によれば、
1:愚鈍な道化=つねに人びとの笑いに身をさらしているほんものの阿呆。
2:悪賢い道化=一見、馬鹿のようにみえながら、じつは腹のなかで人びとをせせら笑っている偽阿呆。
3:辛辣な道化=ふれるものことごとくを笑殺する、いささか凄みを帯びた道化。
「ともすれば反俗の旗幟を高く掲げたがる」荷風が3で、「じつは反俗以外のなにものでもない」淳が2、「通俗一本槍の」安吾が1の道化に当たり、「道化の進化」が1→2→3へ移行することが「道化の進化」であるとの中橋説に対して、案外逆のコースを辿ってきたのではないかと花田は述べる。戯作者の道化性とは韜晦であり、じつは、3の荷風が「愚鈍」、2の淳が「悪賢く」、1の安吾が「最も辛辣」だということは「自明の事実ではあるまいか」としている。
花田清輝が、「みずからの矮小な価値判断に恋恋として」いる永井荷風、「シジフォスであるかとおもえば、スカラベ・サクレであり、スカラベ・サクレであるかとおもえば、シジフォスであるような人物」つまり「悪賢い道化」である石川淳よりも、時代状況の要求する抵抗の形として、坂口安吾をより評価している印象である。むろん個々の作品の優劣を論じている場面ではない。
そこへいくと、坂口安吾は、たぶん、石川淳よりも、さらにいっそう反動的な、——さらにいっそう生きがたい時代を生きなければならなかったためであろう。荷風と同様——いや、荷風よりも、はるかに決然と、みずからの価値判断を放擲し、積極的に無価値の世界を生きることをもって、おのれの念願としているようにみえる。したがって、かれは、荷風とは反対に、自分の芸術の品位を江戸戯作者のなした程度まで引き上げたいとおもっているかもしれないのだ。すくなくともかれは、みたところ、シジフォスのようにではなく、スカラベ・サクレのように、通人のようにではなく、幇間のように、辛辣な道化や悪賢い道化のようにではなく、愚鈍な道化のように、嬉々として、無価値の世界の中で、たわむれているかのようだ。(p.155)
ラマに会いたくて注文してしまいそう。 pic.twitter.com/jFLyPv1OFQ
— ロイター (@ReutersJapan) 2020年5月23日
空気を読む猫
— 動物の時間 (@animalnotime) 2020年3月29日
★ pic.twitter.com/jws0LxCuiJ
このイノシシくん、絶対自分を犬だと思ってるよね。 pic.twitter.com/SdusSmIxLr
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) 2020年3月23日
バナナ2個しか取らないし、同胞からバナナを奪おうとしない猿は、略奪者よりモラル高いわ pic.twitter.com/ln3S2yUmXf
— ナザレンコ・アンドリー (@nippon_ukuraina) 2020年6月23日
丘浅次郎の『進化論講話』第1版が発刊されたのは、1904(明治37)年日露戦争勃発の年である。いま手元にあるのは、有精堂1967年発行のもので、同社刊行の丘浅次郎著作集全3巻も所蔵している。
丘浅次郎は、進化論について、進化の事実とその原因の説明とを混同してはいけないと注意を促し、進化論とは、「動物・植物ともに何の種類でも長い年月の間には次第に変化するものである、しかしていかなる点がいかなる方向に向かって変化するかは、その時時の事情で定まることで、最初より確定してはいないから、たとえ同一の先祖から生じた子孫でも、長い年月相異なった方向に向かって変化すれば、次第次第に相遠ざかり終には全く相異なった数種に分かれてしまうものであるという説に過ぎぬ。これだけは生物界に実際現われている事実であるから」、「これについて反対の考えを持っている生物学者はもはや一人もいない」。
その進化の事実について「適当な説明」を与え、その起こる原因を示して、「進化論の基」を定めたダーウィンの説明を紹介し、かつ進化の事実を証明したいというのが本書の意図である。第8章・1にダーウィンの「自然淘汰説」の柱となる「優勝劣敗(適者生存)」についての解説がある。これを読めば、「適者生存」とは生き延びたものが即ち優れたもの、の意味ではないことがわかるのである。
優った者が勝ち劣った者が敗れるのはわかりきったことで、別に説明にもおよばぬようであるが、生存競争という自然界の現象を論ずるに当たっては、普通に用いるよりは大いに意義を広めて無意識競争までも含ませなければならぬように、優勝劣敗というても、われわれが優者と見なす者がいつも必ず勝ち、劣者と見なす者がいつも必ず敗れるとは限らぬ。ただその場合において生存に適する者が生存するという広い意味であるから、われわれが常に劣者と見なしている者がかえって生き残るような場合があっても、これは決して優勝劣敗以外の現象ではない。かつて磐梯山の破裂したとき、達者な者は驚いて一番に家から飛び出して負傷したり死んだりしたが、腰の立たぬ人等は逃げ出すことの出来なかったためにかえって助かった。 これを見てある人は劣勝優敗だなどと論じたこともあるが、かかる際には腰の立たぬ方が適者で、達者な方が不適者である。かようなことが自然界には往々あるゆえ、優勝劣敗というよりはむしろスペンサーの用い始めた適者生存という文字を取った方が、誤解せられるおそれがなくて穏当であるかも知れぬ。生物界において優勝劣敗というのは、いつでもただ適者が生存するという意味であるが、この意味にとればいつどこで用いても決して例外のあるべき理屈はない。(p.97)
「適者生存はファシストの思想だ」という国会議員まで出てきた。進化論の危機だ。 https://t.co/uPOprrfPE1
— 池田信夫 (@ikedanob) 2020年6月23日
誤読しているのは村上さんですよ。子供の頃から米国に25年以上住んだ者として正しいニュアンスで読解すると「もしある種がその競争相手の変化・改良に見合う程度に変化、改良できなければ、まもなく絶滅する」です。貴方は自分に都合よく誤読しています。 @Fungus_grower https://t.co/GrCgvaSqiD
— H.S. Kim (@xcvbnm67890) 2020年6月24日
朝日新聞が古い進化論を振り回すのはしょうがないが、⼈間⾏動進化学会が「生物と人間の進化はまったく別だ」という声明を出したのには驚いた。人間行動を進化論で説明する進化心理学が学問の最先端なのに。 https://t.co/SsN62fRHZl
— 池田信夫 (@ikedanob) 2020年6月30日
(わが所蔵の『丘浅次郎著作集全3巻』)
NPO法人魁文舎の花光さんから連絡をいただき柴田菜七子さん発案のダンス動画。舞台表現者を応援する『芸術は、自粛できないー舞台交響曲』です。自粛で忘れていたダンスの熱気が甦ります。踊る歓びがいっぱいですとメッセージをいただきました。素敵ですね。https://t.co/HlXYgrkNZ1
— 矢内原美邦MIKUNIYANAIHARA (@392mikumiku) 2020年6月22日
6/21(日)東京競馬場11R「ユニコーンステークス」1600Mでは、16=カフェファラオ(D.レーン)が圧勝、芝のデアリングタクト(牝馬2冠)、コントレイル(牡馬2冠)とともに3歳馬の怪物と言えるだろう。
馬券的には、2着は3番人気の1=デュードヴァン(M.デムーロ)で順当としても、3着に11番人気の6=ケンシンコウ(酒井学)が来て、3連複的中配当14,320円、3連単的中配当36,360円の万馬券決着となった。
こちらは、3連複馬券を各100円5点、3連単馬券を各200円6点購入、どちらも16-1-6を投票していたので、計87,040円を得ることができた。これで今年の中央競馬5度目の万馬券獲得、嬉しい限り。いつもは、ネットの何人かの信頼しているプロの予想を参考にして総合的に判断するのだが、今回はある一つの予想の説得力に賭けて、再構成せずに投票し成功。✻この予想家のブログを覗いたところ、◎16(1着) ⃝13(13着)にこだわり、16-1-6の馬券は投票していなかったので、不的中だったとのこと。恐縮してしまう。
昨日は宅配弁当お休みの日ということもあり、お祝いにパルコ地下の魚力で国産鰻の蒲焼きを購入、ぬるま湯で洗って電子レンジで温め鰻丼を作って食べたのであった。
こんなのが都知事候補なんて日本人としてとても恥ずかしい。
— 和泉守兼定 (@netsensor1) 2020年6月14日
【都知事選】宇都宮健児「従軍慰安婦や靖国問題は、日本人としてとても恥ずかしい。慰安婦像を国会議事堂前に立てて後世に残すべきだ」 https://t.co/xb3PkVGefV
宇都宮健児氏はこんな人。
— 江戸川コナン【非公式】 (@conan_jpn_first) 2020年6月17日
宇都宮健児氏は反日団体「のりこえネット」の共同代表をしています。左の女性は、同共同代表の辛淑玉(シン・スゴウ)氏です。 pic.twitter.com/pEjnyKJgPn
政治には全く興味ありませんが、これは全くのデマです。
— 産婦人科医とみー (@obgyntommy) 2020年6月15日
・有効性が低い→16、18型を防ぐだけで予防効果は9割以上あります。
・DNA検査は検診には用いません。検診の精度を上げる1つのツールで、全ての子宮頸部異形成(子宮頸がんの前段階の状態)の方に行う検査でもありません。
誤った情報です。 https://t.co/689UabjXdd
石井妙子『女帝小池百合子』の私に関する記述は間違い。私は小池氏の言う失恋相手ではない。東大卒の女性との結婚前の話で時間も10年ずれている。明日JBpressに書く。まだ購入もしてない北海道の別荘に彼女を連れて行くことはない。学歴詐称などを取り上げた好著だが、噂に基づくこの凡ミスは残念だ。
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) 2020年6月19日
これは完全にアウトですね、山本太郎。。。 pic.twitter.com/MlJwtmzk4v
— 黒瀬 深☔️ (@Shin_kurose) 2020年6月16日
豊洲デマの小池百合子氏、それに加えて放射能デマの宇都宮健児氏、さらにそれらにワクチンデマを加えた山本太郎氏。東京都知事選挙は反科学祭りと化した。この3人はつくば市長選なら絶対当選しないと思う。
— Hideki Kakeya, Dr.Eng. (@hkakeya) 2020年6月15日
日本人のアラビア語能力について妥当な判断を下す能力を与えられた者として、言っておきたいことがある。#小池百合子 氏のアラビア語能力は高い。知事のアラビア語力についていわれなき中傷をしている人は2種類。続く
— keijishintaniアラビア語会議通訳者 (@keijishintani) 2020年6月9日
アラビア語ネイティブや、私達のように一定水準にマスターした人の中で、知事のアラビア語に文句をつけるひとはいない。しかしなぜか、そのことは報道されない。過去に何度かメディアの取材を受けたが、このことを言うと「本当ですかあ?」と電話を切られた。#小池百合子
— keijishintaniアラビア語会議通訳者 (@keijishintani) 2020年6月9日
自殺かリンチか、差別に怒るアメリカで木に吊るされた黒人の遺体発見が相次ぐ
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) 2020年6月15日
白人警官に黒人が射殺されて新たな怒りに燃えるアメリカで、木に吊るされた黒人男性の死体が連続して発見され、慎重な捜査が進んでいるhttps://t.co/y30nimHJO7
>「ブラック・ライブズ・マター(黒人の命も大事)」運動の抗議者数十人が、市立図書館のあるビルに集まった日だった
— 否定騎士 (@deknight440) 2020年6月18日
この状況だと、異論を唱えたら内ゲバでリンチされて…ってケースの印象 https://t.co/FOpFRa4m2d
米国の問題の根底は暴力的文化です。日本と比較すると、武装解除と社会的信用構築による身近な安全が過去の蓄積による貴重なものだと分かります。米国では、万人が万人を疑い、警官は一般人を、一般人は警官を疑う、そこに数億丁の銃をバラマイていて、何から始めれば良いのか分からない状態です。
— buvery (@buvery) 2020年6月17日
女性の警官に突然暴行を振るう黒人男性。日本と違い武器の使用が必要な状況もある。 https://t.co/z7IxKnOZBT
— 和泉守兼定 (@netsensor1) 2020年6月19日
白人警官が黒人男性の車を止め職質
— ヒロ・マスダ / Hiro Masuda (@IchigoIchieFilm) 2020年6月17日
警官:あなた子供乗せているのにチャイルドシート装備していませんね
男性: 私に子供はいません
警官: 確かですか?
男性: いません
奥様が用意したサプライズの種明かし。
警官: おめでとうございます
温かい動画。pic.twitter.com/NtSVhQyQY1