これは看過できません。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2022年12月15日
決して許されないことです。
谷賢一さんは、明日の公演前に、
劇団員の大内彩加さん(飯舘村出身)の勇気ある提訴について、公式に発言すべきです。 https://t.co/A0pS4PpNhJ
劇団員の宮地洸成さんからの告発もあります。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2022年12月15日
「DULL-COLORED POPを退団します」https://t.co/ihUkx8WtLT
殴る、蹴る、などの行為は「暴行罪」。
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2022年12月15日
「強制わいせつ罪」や「暴行罪」に相当する犯罪行為が、劇団員やスタッフしかいない演劇の稽古場(閉鎖空間)だから見て見ぬフリをされる、ということはあってはならない。
実行力がある、才能がある、良い芝居を創る、というのは免罪符にはならない。
『週刊文春』編集部のみなさんへ
— 柳美里 (@yu_miri_0622) 2022年12月18日
谷賢一氏は、飯舘村出身の大内彩加さんによって、性暴力を理由に提訴されました。谷氏は劇団員に「おれは今旗色が悪い。『大内は虚言癖がある』『谷はハラスメントはしていない』と文春にタレ込んでほしい」と電話をかけています。
訴状を読み、ご判断ください。
事実関係・処罰などについてはとうぜん司法の判断に委ねるとして、柳美里さんの(犯罪行為には)「実行力がある、才能がある、良い芝居を創る、というのは免罪符にはならない」という見解にまったく賛成である。
谷賢一演出の舞台は2回ほど観ている。演出家としての才能があることじたいはたしかではあろうが、勘違いした非合法的な〈権力〉の行使=犯罪行為は断じて許されないのである。