今年はフランスの偉大な作家や研究者に纏わる記念日が重なる特別な年です。2022年は #モリエール 生誕400周年。同じ言葉の繰り返しを嫌うフランスでは、フランス語のことを『モリエールの言語』と言い換えることがあります。日本語は誰の言語と言えるでしょうか?🇫🇷✨ pic.twitter.com/TxrxwjSRBV
— フランス大使館🇫🇷🇪🇺 (@ambafrancejp_jp) 2022年2月9日
モリエール作品の舞台は、昔はよく観ていた。現代日本でも、もっと上演してほしいものである。年代順に観劇の記録をまとめておく。
(1966年2月第一生命ホールにて、劇団四季公演、坂井赳演出、宮島春彦訳『タルチュフ』)
(1976年5月国立劇場にて、コメディ・フランセーズ来日公演、アントワーヌ・ブルセイエ演出『ドン・ジュアン』&ジャン=ポール・ルション演出『守銭奴』)
(1978年9月・10月西武劇場にて、文学座公演、加藤新吉演出、鈴木力衛訳『人間ぎらい(le misanthrope)』)