東大大学院教授が分析「500万件超」検察庁法案抗議ツイート、2%のアカウントがリツイート繰り返していた…https://t.co/EAZUD5cuRE
— Share News Japan (@sharenewsjapan1) 2020年5月14日
ハッシュタグ付きの「検察庁法改正案に抗議します」趣旨の文言に、多くの(有名な)藝能人の賛同が集まったそうである。この法案の是非については、いままで関心もなく(現在もあまりないが)、したがって不勉強なので、個人的には保留(on hold)としたい。下記の亀井源太郎慶應義塾大学教授のサイトの解説は公平で勉強になるだろう。(その一部中枢の)イデオロギー的立場が偏向している日本弁護士会とか、(組織のOBなどは)ほぼ普遍的に保守的であると予想するべき検察幹部OBなどの見解は、それほど重視する必要はあるまい。
なおそのOBの見解に、安倍総理大臣は、『フランスの絶対王制を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる「朕(ちん)は国家である」との中世の亡霊のような言葉を彷彿(ほうふつ)とさせるような姿勢であり』とあるが(朝日新聞「意見書全文」)、WEBのどこかで失笑を買っているように、「フランス絶対王制を確立したルイ14世」の時代は「中世」ではないのである。
元検察最高幹部らの反対表明は「検察既得権益」の死守 - アゴラ https://t.co/gT5Sgc1dab
— usagidani 100-1 (@masahoo11) 2020年5月17日
検察人事問題ってのはさ、村木厚子冤罪事件が民主党政権下で2010年に起きた時点で、トップは政治任官にしないと民主化されないという認識がむしろリベラル界隈で決断された。
— ちょっと休養中(牛先生) (@Yoshimatuk) 2020年5月11日
黒川検事長はその民主党政権下での収束のための委員会の事務局で出世した人。旧民主党が黒川の人格攻撃するのも違和感だな。
藝能人が一市民として政治的発言を表明することは、むろん非難されるべきことではない。しかし問題に関してそれなりに調べ勉強してから表明してほしいものである。インフルエンサーとしての力を自他ともに認めての発言であるならばとうぜんである。そうでないのであれば、一市民たる本名で発言するべきである。藝能人の名前の有名性は、企業のCMで商品についてのほどほどのウソ(飾り立て)に真実味を保証し、普通の人の労働の対価とはかけ離れたギャラを受け取っている。その同じ名前で政治的発言をすることに躊躇はないのだろうか。
アメリカの、とくにハリウッドの俳優たちは積極的に政治的発言をしている、それに比べていままで日本の藝能人は沈黙しすぎであったとの、いわゆる(海外では〜の)出羽守の論評もある。この問題については、渡瀬裕哉氏の(2018年10月アメリカ中間選挙の時の)レポートが参考になる。
ハリウッドは強固な民主党の支持基盤であることは広く知られている。芸能関係者はリベラルでなければ仕事が限定されてしまうため、自分自身が大金持ちのセレブ生活を満喫していることを脇に置きながら、LGBT問題などの文化的側面を理由に民主党を支持する。これがハリウッドスターの処世術であり、皆がお決まりの作法であることは分かっているので、ネタとしては面白くても米国の有権者に与える影響は実はほとんどない。ハリウッドスターが与える影響は彼らの巨額の献金を中心とした資金調達面の効果に限定されると見ていい。
ハリウッドが、決して政治的立場において多様性が保証されている政治的意見表明の場でないことは、大女優のニコール・キッドマンがBBCのインタビューで、 選挙で選ばれた以上トランプ大統領を支持するべきである主旨の発言をしたところ、非難轟々となった事例でもわかる。
これ核心やろ🥺💜
— 清美 kiyomi@🇨🇳🇰🇵関西地区 生コン 公式アドバイザー🔥2度目の逮捕待ちナウ (@yodogou1970331) 2020年5月14日
>「ミュージシャンがライブ会場などでメッセージを発信することもあるが、彼らが信頼されてるのは音楽があってこそ。なのに自分自身が信頼されていると勘違いし、言葉を発信するのは謙虚ではない」
Mr.Childrenの桜井和寿が政治的発言をしない理由 - https://t.co/pbdxiN6l8i
(所蔵のアルバムCD『BOLERO』)
投稿理由も削除理由も「うーん」だが、それでもちゃんと説明するだけエラい。政治と宗教の話はアイドルには厳禁と学習しましょうね。 https://t.co/IYbhDmbHAn
— カラサワ (@cxp02120) 2020年5月11日
www.youtube.com きゃりーぱみゅぱみゅでは、「にんじゃりばんばん」がいちばん。
指原莉乃さん、「ツイッターとかでハッシュタグ「検察庁法改正案に抗議します」をお願いしますって来るんですか?」 指原莉乃「来てました」。「信念がなかったのでつぶやかなかった」(動画あり) https://t.co/EZN4XaNz8v.
— ツイッター速報 (@tsuisoku) 2020年5月17日
元AKBのさしこは、賢さでもセンターのひと。
https://t.co/6DLR6ZD4SN
— もへもへ (@gerogeroR) 2020年5月18日
さすがに「内閣が検察関係の人事権をもつなんてありえない!!!」は笑う。人事権は明確に法に規定されてるのである。
俺だって定年延長を特例でやったことには絶対反対だけどここまでなんもしらんで反対してるのは「バカ」と言っていい。
指原莉乃はまともな事を言ってるとしか思えんが、自分達の意に沿わないからと叩くこういうアホが、芸能人の政治的発言しにくい状況を作ってるとも思った。 pic.twitter.com/soj59396L4
— おてつ (@guruado) 2020年5月18日