浅草ロック座では




 http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20170502/enn1705021530002-n1.htm
    (『浅草ロック座名誉会長「斎藤ママ」追悼秘話』) 
 http://asakusa-rockza.com/?lang=ja(「浅草ロック座」)
 いまはどこにも見物に行っていないので昔のことでいえば、わが船橋市のW劇場などよりも、ショーとしての豪華さとスペクタクル性を高めた舞台を設えていたのが、浅草ロック座である。かの蜷川幸雄の演出もあった、昔の日劇ミュージックホールに近いといえる。何回か、一昨日(4/30)命日の荷風散人よりやや遠いところから浅草まで出向き、鑑賞している。いちばん記憶に残っているのは、女優荻野目慶子さんが企画・演出したステージで、美しく仕掛けも楽しかった。むろん荻野目慶子さん自身は、ダンサーとして舞台に上がってはいない。女優荻野目慶子の眩しい肢体は、新藤兼人脚本・監督の『三文役者』で観ることができる。観れば、童顔と剛毛との〈想定外の〉ギャップに興奮するだろう。

(わが所蔵の『断腸亭日乗』)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20141024/1414128333(「浅草ロック座と大勝館:2014年10/24 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20140430/1398837657(「市川・荷風忌:2014年4/30 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20120422/1335081191(『「荷風忌」に寄せて:2012年4/22 』)

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20160225/1456392178(「荷風の花:2016年2/25 」)