武邦彦Jといえば、思い浮かべるのは、1978年11/12第39回「菊花賞」での、インターグシケン優勝のみごとな騎乗振りである。この時代は、まだグレード制が成立していなかったが、「菊花賞」のレースとしての価値は、いまよりずっと高かった。37回のグリーングラス、38回のプレストウコウに続いて、あっと驚く、インターグシケンの勝利であった。内を突いた武邦彦Jの好騎乗が光ったのである。ご冥福を祈りたい。
http://umayadoden.web.fc2.com/g1/kik_year.htm（「菊花賞歴代優勝馬」）
