tenki.jp 江戸時代の2月(如月)は、いまの3月(弥生)だ。因みに「如月(きさらぎ)」の語源は、次の通り。
2月を如月(きさらぎ)と呼ぶことがありますが、平安末の歌人藤原清輔の歌学書『奥儀抄』には、寒くて衣服を重ね着する月なので衣更着(きぬさらぎ)と言っていたものが誤って「きさらぎ」と呼ばれるようになった、と記されています。暖かい春の到来が待ち遠しいですね。https://t.co/Bm2LYRwQB3 pic.twitter.com/eKBPCFpmrR
— 国立公文書館 (@JPNatArchives) 2021年2月20日
3月に、国立劇場にて、四世鶴屋南北作、中村吉右衛門監修『時今也桔梗旗揚(ときはいまききょうのはたあげ)』の公演がある。収容人数の半分未満のチケットが販売される。NHK大河ドラマ『麒麟がくる』で最終回の明智光秀による「本能寺の変」が放送されたばかり、観劇したくもなろうというもの、3/12(金)のチケットを予約した。当日券売機引き取り。
武智光秀(明智光秀:尾上菊之助)が、どうして小田春永(織田信長:坂東彦三郎)に謀反を起こすに至ったのか、大河ドラマの展開とも比較しつつ南北の世界を愉しみたい。