ウィリアム・アダムス(三浦按針)の遺骨特定https://t.co/fRJNqXGkR4
— ゆきまさかずよし (@Kyukimasa) 2020年5月18日
ちょっと前に長崎県平戸で出土した人骨のDNA分析が行なわれていて、欧州系人種だと特定できたらしい。5月16日が没後400年
東京文京区茗荷谷の切支丹屋敷跡地で発見された、日本に宣教目的で潜入捕らえられ江戸切支丹屋敷で殉教した、「最後のバテレン」シドッチ(シドティ)神父(1667~1714)の遺骨のことを思い出す。新井白石が尋問、その二人の対決を主題化した小説、秦恒平『親指のマリア』(筑摩書房)は読み応えのある力作。
イタリア本国で学術的な伝記が出ていて、教文館から翻訳出版されている。