カトリック教会と戦争・人権弾圧

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 ホーホフートの『神の代理人』は、未読のままである。日本においても、スケールの違いはあるが、終戦のどさくさで、日本カトリック教会横浜教区長だった戸田帯刀神父が、戦時その戦争を終結させるための密かな活動を咎められ、憲兵によって虐殺される事件が起こっており、その時カトリック教会周辺は神父を守っていない、という佐々木宏人氏の研究レポートが発表されている。現代でも、カトリック教会は中国の習近平政権と「歴史的和解(暫定合意)」を成立させ、中国における人権問題には沈黙しているのである。「カエサルのものはカエサルへ、神のものは神へ」の一貫した姿勢なのだろうか。

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