今日はクリストファー・リー誕生日。ブラウン管でドラキュラ伯爵、銀幕で黄金銃にロシュフォール、高貴な悪の魅力を教えてくれた名優は大人になった私の前に指輪、SWという2大クロニクルのボスキャラとして降臨。なんという完璧な俳優人生!カッシングとはホームズ兄弟役で今一度共演して欲しかったな。 pic.twitter.com/aeduOFrmWG
— 阿乱隅氏 (@yoiinago417) 2024年5月26日
▼ミア・ファーロー主演、ロマン・ポランスキー監督『ローズマリーの赤ちゃん(Rosemary's Baby)』は、知らず悪魔崇拝の隣人夫婦たちの策動によって、悪魔の子を懐妊させられてしまうホラー映画。不気味な映画で、もう一度観たいとは思えない。
やはり悪魔の子を懐妊させようとする悪魔崇拝の教団とオカルト研究家の対決をストーリーとした映画、ピーター・サイクス監督の『悪魔の性キャサリン(TO THE DEVIL A DAUGHTER)』は、ハマー・プロ制作のいわゆるB級ホラー映画に属するだろうが、キャスティングが豪華でそれなりに愉しめる。悪魔崇拝のマイケル・レイナー神父がクリストファー・リー、闘うオカルト研究家ジョン・ヴァーニーがリチャード・ウィドマーク、生贄に選ばれた少女キャサリンがナスターシャ・キンスキーという俳優陣。何といっても天下の美少女ナスターシャ・キンスキーが(ボカシなしの)フルヌードの肢体を晒しているシーンがあるだけでも、(DVDは)垂涎の逸品である。▼