マスクをめぐる〈日米比較文化論〉

 2/8(土)は、長男がKくんを連れて訪問。二人ともマスク装着で笑ってしまう。お土産は、FLO<フロ プレステージュ>のショートケーキと東京ディズニーランドのクッキー缶、そして何とマスクの束であった。「マスクはずーっと同じのを愛用している」と言うと、「それじゃあマスクの用を成さないよ」とのこと。ありがたく頂戴した。

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 孫の小学1年生Kくんと一緒に、NHKEテレのアニメ『スポンジ・ボブ』を爆笑しながら鑑賞した。なかなか利発な子だ。いまはビックリマンシール収集に凝っているらしい。また流行ってきたのか。昔製造元だった亡き知己のK社長からいただいた、(当時は入手は困難な)ビックリマン特別仕様下敷き数枚をプレゼントした。登場人物のキャラが違っているようで、あまり感動していなかったのは残念。

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 アメリカ人はひとの口の開け閉めを注視して、表情や表現を判断するのに対し、日本人は目のほうを重視するので、それぞれのマスク装着に対する抵抗感の違いが生まれるのではないかとの、マスクをめぐる〈日米比較文化論〉の仮説は興味深い。何れにせよ、使い古しはよくないので、観劇に東京に赴いた場合は、使用マスクは廃棄することにしたい。

 ✻「生る」→「なる」ご本人訂正。