イエーツ『鷹の井戸』

 ウィリアム・B・イエーツ(William Butler YEATS)の『鷹の井戸』は、1985年9月東京赤坂の草月ホールで観ている。この詩劇が書かれて(1915年)から70年経っていた。グループMA[間]による公演で、演出・振付は矢野英征、作曲は平義久、上演台本は、仏訳=F・X・ジョジャール、翻訳は、中村雄二郎(台詞部分は高橋康也訳準拠)であった。もはや現代日本演劇史の史料といえるだろうから、その上演パンフレット(草月出版)の一部を紹介しておきたい。



 http://1000ya.isis.ne.jp/0518.html(「松岡正剛の千夜千冊『鷹の井戸』」)