県立船橋高校も実績残した

 昨日1/12(木)は、「全国高校サッカー選手権大会」で優勝した船橋市船橋高校サッカー部の選手らが、船橋駅から市役所までの目抜き通り約1キロを徒歩でパレードしたそうである。こちらはその前日所用で船橋駅に行ったばかりで、昨日は沿道に立っていない。じつはひそかに四中工を応援したのだが、船橋市民としてその栄誉を大いに祝福したい。2得点のエース和泉竜司くんは、明治大学進学を決めているそうで、名古屋グランパスのMF 小川佳純選手と同じコースを歩むことになる。将来Jリーグで活躍することになるのは間違いないだろう。
 ところで千葉県立船橋高校の存在も忘れてはならない。JR東船橋駅を挟んで市立と県立の船橋高校がある。昨年7月に台湾台北市で開催された「第22回国際生物学オリンピック」において、日本代表の高校生4人全員がメダルを獲得していて、そのうちの一人が金メダルを受賞した県立船橋高校の大塚祐太くん(高3)。あとの二人が金メダルで、どちらも筑波大学付属駒場高校3年、さらに一人が銀メダルで、ラ・サール高校3年。参加者4人全員がメダルを受賞している、そのなかでも公立県船の大塚君は、錚々たる進学校の高校生に伍して立派である。この快挙についても船橋市住民として称揚しておきたい。
 芸能とスポーツ栄えて、科学と経済が衰退では困るのである。
 http://www.jbo-info.jp/ibo/ibo2011.html(「国際生物学オリンピック」)