仲正昌樹金沢大学教授の『ヘーゲルを越えるヘーゲル』(講談社現代新書)の第三章の最後には、『「アンティゴネー」をめぐる闘い 』と題する考察があって、大いに興味を惹かれる。従来の常識的理解では、ヘーゲルにおける実定法対自然法の相克の問題として扱…
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