新国バレエ公演『ライモンダ (Raymonda)』(6/18 新国立劇場 オペラパレス)観劇

 

振付:マリウス・プティバ
演出・改訂振付:牧阿佐美
音楽:アレクサンドル・グラズノフ
美術・衣装:ルイザ・スピナテッリ
照明:沢田祐二


指揮:アレクセイ・バクラン
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
芸術監督:吉田都


アブデラクマン役は、中家正博→渡邊拓朗 に変更

【キャラクターダンス(民族舞踊風)】
サラセン人  (略)
スペイン人  山本涼杏&木下嘉人
チャルダッシュ(ハンガリー風求愛ダンス)原田舞子&小柴富久修
マズルカ   (略)
【グラン・パ・クラシック(4組男女のアダージョの踊り)】
ヴァリエーション(ソロダンス) 飯野萌子
パ・ド・カトル(男性4人のダンス)上中佑樹・石山蓮・山田悠貴・田中陣之介
パ・ド・トロワ(女性3人のダンス)赤井綾乃・東真帆・川本果侑 

❉パはpas(フランス語)で、ステップ→バレエの動きの総称
❉ピルエット(Pirouette)は、ポアント(つま先立ち)での回転。
スピナッリの舞台美術について

……色彩設計も、この幻想的な中性像を支える重要な要素である。舞台全体を包む青を基調とした色彩は、夜空や星、祈りや内面世界を象徴する色として、中世美術に特別な精神性をもって用いれれてきた。とりわけライモンダの衣装に用いられる青は、世俗的な華やかさではなく、気品と内面的な純粋さを静かに際立たせる。(守山実花「幻想としての中世を織り上げる」上演プログラムp.13)
 さらに守山解説によれば、第3幕の「青い天空に黄金の星々が同心円状に配された天蓋が舞台いっぱいに広がる」が、これはラヴェンナのガッラ・プラチディア(プラキディア)廟堂の円蓋モザイクとの類似が、美術史家によって指摘されているとのこと、下記のサイトにその画像が載っている。

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