9/26(日)放送のNHK『日曜美術館』で、横尾忠則を特集していた。ひさしぶりに放送でも紹介のあった『横尾忠則遺作集 TADANORI YOKOO』(学藝書林 1968年3月初版)を探し出して愉しんだ。
寺山修司主宰の演劇実験室天井桟敷の定期会員募集のポスターであるが、こちらは応募が早く、会員NO.2の会員であった。その会員証はいま考古学的に探索しても見つからない。寺山修司関連では、人形作家土井典制作の大山デブコ人形(小サイズ)を所蔵しているのも披露しておこうか。元サイズの大山デブコ人形を寺山修司にしばらく貸与してから返却してもらうと、乳房のところだけ(たぶん手垢で)汚れが目立ったと、土井典さんが個展のギャラリーで語っていたことを記憶している。