開成高校生の俳句と〈名言〉

 松山俳句甲子園公式ホームページ
 9/4(月)NHKEテレ放送の「Rの法則」( 18:55〜19:25)で、「第20回俳句甲子園」の決勝戦の模様を紹介していた。個人最優秀賞と団体優勝の二つをかっさらって、今年は開成高校完全優勝の結果で終わったようだ。正岡子規高濱年尾のDNAが継承されているらしい。



 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20141026/1414303292(「年尾忌と俳句甲子園:2014年10/26 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20111229/1325164053(「和歌の優劣:2011年12/29 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20160908/1473307231(「東京家政学院のJKはぶっ飛んでる:2016年9/8 」)
 それよりも9/1(金)日テレ放送の「第37回全国高等学校クイズ選手権」決勝戦の展開が面白かった。
 ライオンスペシャル 第38回全国高等学校クイズ選手権 高校生クイズ2018|日本テレビ
 決勝戦には、開成高校三重県立桜丘高校、筑波大付属高校の三校が残り、あと1問をめぐって、桜丘高校男女カップルが開成高校男子ペアを破って優勝した。おめでとう。つまりは、結末はKANの「愛は勝つ」となった。感想を求められ、開成ペアは「男子校の友情ではカップルの愛は破壊(※テロップでは突破)できない」とボヤいてみせた。蓋し名言で、秀才高校生をカリカチュア化する演出意図はなかったろうが、痛快な終わり方ではあった。




 「東大卒の使えない人」になってはいけない
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Kan Kimura (on DL):なんか最近いわゆる「名門校」の中高生がちやほやされるテレビ番組等を見る機会が増えている「気がする」のだけど、かなり気持ち悪いと思っている。「まだ何者でもない幼い時期」に変なエリート意識を持たせるのは百害あって一利なし。そもそも本人が勘違いする。大半の人はやがて脱落するんだし。(9/12 )
馬場正博:米山知事が灘高東大で医師免許と弁護士資格を持っているのは大したものだが、寿司職人が医師免許や弁護士資格を持っていても寿司が旨いわけではないのと同様にすべての職業は膨大な実務経験がなくては役には立たない。医者が「私は弁護士資格もあるので手術は得意」などと言って安心する人はいない。( 9/12 )
INOUE Akihiroドラゴンクエスト3以降をやってる人はわかります。「てんしょくのしんでん」で転職すると、以前のスキルと以降のスキルの両方を持てるが、経験値は低くて、それ専門でやってたキャラには勝てない。
( 9/12 )
jo shigeyuki:経歴が華麗すぎる人材ってたまにいるんですよ。でも話してみると何を目指してるのかよくわからない。で、なぜか最後は政治の世界にふらふら集まってくる。たぶん「華麗な経歴」が最大限活かせる世界なんでしょう。( 9/12 )
池田信夫 :米山は単なる「学歴マニア」だと思う。50歳近くまであちこちの大学を渡り歩いて、定職にもついていない。選挙も新潟県知事以外は全敗。頭はかなり悪い(自分ではそう思ってないだろうが)。( 9/12 )
Yuichi Goza:豊田議員や米山知事は試験が得意すぎて自意識が肥大化しすぎちゃったんだろうな。そう考えると可哀想な気もして…こないね。
( 9/13 )
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20170117/1484639197(「音楽業界のホープ=根本卓也さん:2017年1/17 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20160927/1474950398(「異端児と開成運動会:2016年9/27 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20170606/1496740379(「小説・舞台の形式的な必然性:2017年6/6 」)