【重要なお知らせ】当館の運営母体であるDIC株式会社は、8月27日付で当館の運営に関する対外公表を行いました。その中で、2025年1月下旬より当館を休館することを併せて公表しましたので、お知らせいたします。具体的な休館日程につきましては、改めてご案内いたします。https://t.co/yB4YuilOML
— DIC川村記念美術館 (@kawamura_dic) 2024年8月28日
日本有数のプライベートミュージアムであるDIC川村記念美術館が休館に。
— 橋爪勇介|美術手帖 (@hashizume_y) 2024年8月27日
「資本効率という側面においては必ずしも有効活用されていないと評価」されたとのことで、企業立ミュージアム運営の難しさが露呈した。https://t.co/BAJUCbmnkZ
DIC川村記念美術館といえばロスコ・ルームを忘れてはいけない。もともとNYのシーグラムビルのフォーシーズンズレストランのために描かれた連作だったが、ロスコが引渡しを拒否したいわくつきの<シーグラム壁画>7枚の専用展示室だ。文字通り絵画に包み込まれて、抽象表現主義の名作を堪能できる、この… pic.twitter.com/4RF2AbbnGC
— はむぞう (@hamuzou) 2024年8月28日
【加藤近代美術館】
1982(昭和57)年、美術品収集家の加藤卓二が、傾倒していたアンドリュー・ワイエスの絵画作品6点を中心に、国内外の有名画家の作品計36点を、秩父市の旧柿原商店本館の建物をそのまま美術館として創設した。2002(平成14)年閉館している。
表紙:アンドリュー・ワイエス「決闘」1976年 テンペラ・板
館長の加藤卓二
米国ペンシルバニア州チャッツフォードのアンドリュー・ワイエス宅にて
アンドリュー・ワイエス「海辺の猟犬」1976年水彩