西武船橋は(個人的には)終わっていた

http://www.yomiuri.co.jp/economy/20170826-OYT1T50048.html
 昔は、西武船橋の最上階には西武池袋本店内のセゾン美術館の姉妹館として、船橋西武美術館があった(1979年 〜1996年)。書籍売り場もリブロ経営で、人文科学系書籍、そしてとくに美術書と写真集の品揃えが豊富で、立ち寄って覗くだけでも楽しめたのであった。
 いまは地下売り場で毎土曜日に扱っている、東京墨田区堤通の向じま志”満ん草餅を購入できるのだけが(個人的には)存在価値である。隣接の船橋東武に比べて企画に工夫を欠き、閉店もやむを得まい。
 http://jimankusamoti.com/index.html(「向じま 志”満ん草餅のホームページ」)